ねざめゆ

title: ねざめゆ(寝醒夕)

■ 2011年03月01日(火)  おきてる?
030111.jpg 200×262 32K器用に自転車に乗りながら寝てます。

相変わらず、お昼寝が必要なRieuたん。
1歳からお昼寝しないんです〜な子もいるっつーのになぁ。どーしても起きてられない5歳児もいる。

お友達と遊んでる時なんか、夕方4、5時まで元気なんで、
お♪これはお昼寝なしかぁ?!→早めに寝やして、あとは自由な時間ゲットだぜ!
と、ほくそ笑むんですが。

私「Rieuたん、起きてるー?」
Rieu「おきてる!」
私「Rieuたん、生きてるー?」
Rieu「いきてるよー」
私「Rieuたん、起きてるー?」
Rieu「おきてる・・・」
私「Rieuたん、生きてるー?」
Rieu「いき・・・」
私「Rieuたん!Rieuたん!今、寝てたやろー!」
Rieu「・・・わかんない・・・」
私「Rieuたん!Rieuたん!」
Rieu「・・・」
私「寝たらあかんって!寝たら死ぬでー!」
Rieu「・・・」
私「ああああああー」

チーン。
ごりんじゅぅ〜(泣)

と、こんな感じで、帰り道で寝てしまうのです。
どんなに暑かろうが、どんなに寒かろうが、雨降ってようが、ぐっすり。
そして、自転車置き場に着いても起きるはずもなく。
おもたーい荷物=Rieuたんを抱えて、自宅へのながーい道のりを歩くハメになるのでした。

いつになったら、お昼寝なしで過ごしてくれるのか〜。

■ 2011年03月02日(水)  みかん星人
030211.jpg 210×258 29Kうちのみかん星人、いや、みかん博士は、毎日毎日、何らかの柑橘系を買って帰ってきます。
私「何これ?」
shots「せとか」
私「あー、美味しいよなー。生協でたまたま買って、びっくりしたもん。そこらへんで売ってるんや」
shots「売ってたから買って来た」

せとか:清見タンゴール(ミカンとオレンジの交雑種)とアンコール(キングマンダリンと地中海マンダリンを交配)をかけあわせたものに、マーコットを交配

私「うわ、また買ってきた」
shots「何?」
私「で、今日は何買ってきたわけ?」
shots「日向夏。珍しいんだって」
私「ああ、あの宮崎の日向な?」
shots「知ってんの?」
私「食べたこともあると思うなー」
shots「外の皮の下の、白いとこも食べれるんだって」

日向夏:ゆずの突然変異?

私「また、買ってきた!」
shots「今日は、デコポン」
私「・・・」

デコポン:清見タンゴールとポンカンを交配

私「今日は?」
shots「スイートスプリング」

スイートスプリング:ミカンとはっさくを交配

私「で、今日は?」
shots「はるみ」
私「すでに、よぉわからんわ」

はるみ:清見タンゴールとポンカンを交配

shots「デコポンと同じ親なんだけど、系統が違うんだって」
私「なんか、はるみとかせとかとか、女の子の名前になりそうな名前やな」
shots「清見ってあるのね、それが、せとかとか、はるみとかの親なの」
私「へぇ〜」

私「なんか、甘平ってのを買ってみたでー」
shots「それ、皮がむけにくくて、Rieuたんに不評なんだけど」
私「えー?すでに、買ってた?」
shots「うん」

甘平:デコポンと西の香(清見とトロピタオレンジを交配)を交配

私「なんか、Riueたんがすーっげえ試食を食べまくってたから、買ってきてんけど。ゴールデンオレンジとかいうやつ」
shots「それ、黄金柑じゃん」
私「は?」
shots「あんまり出回ってないやつ」
私「すでに知っとったんかい」
shots「幻のミカンらしいよ」

私「Rieuたーん、今日はどれ食べるー?」
Rieu「きいろいの」
私「やっぱり、ゴールデンね〜。んー、これは何?」
shots「はるか?」
私「また、わからんものを・・・」

はるか:日向夏から生まれた新品種・・・。

って、わっかんねー!
shots「ミカンとかって、接ぎ木で育つのよ。日向夏をミカンに接ぎ木したりしたら、別のができて・・・(うんたらかんたら)」

しばらく続きます。
この柑橘類ブーム。

■ 2011年03月03日(木)  餃子の中身って『中身』って言うやんな?
030311.jpg 210×244 24KRieu「りゅーたん、ぎょーざ、つくってあげるから」
私「は?」
またまた、突然、何を言い出すのか、この御子は!

どうやら、保育園で餃子を作ったようです。

Rieu「だいじなのはね、いーっぱいいれること!けちけちしてると、おいしくないんだって!」
私「なにを?」
Rieu「・・・えっと」
私「肉?」
Rieu「ちがう」
私「キャベツ?」
Rieu「ちがう」
私「にんにく?」
Rieu「あ、そうそう!」
私「にんにくかー。そやなー、クサなるけど、いっぱい入れた方が美味しいかも」
Rieu「あと、もーいっこあった」
私「じゃ、しょうがやろ」
Rieu「そうそう!」
私「そやなー」
Rieu「じゃ、つくろっか!」
って!?

私「それは無理!」
Rieu「なんで〜」←いきなり泣き声。
私「だって、材料ないもん。しかも、そんなん平日に作れるわけないやん。保育園から帰って来て、餃子作ってたら、寝る時間になるがな」
Rieu「そっか」
私「今度、休みの日に作ろうや。ゆっくり、おいしくなーれの魔法入れな、美味しならへんで」
Rieu「わかった」

ということで、ヒマな、というか、精神的余裕がある週末しか作れませんので、ずーっと延ばし延ばしになってた餃子作り。やっと作りました!

Rieu「りゅーたんが、ぜんぶつくるからね」
私「へいへい」
Rieu「ではー、せつめいします。なかにいれるやつと、まるいのと、みずをください」
私「へいへい」
Rieu「では、これをこーやって」
私「ほほう」
Rieu「よくばるとだめだからね。ちょっとだよ。はみでるの」
私「ほいほい」
Rieu「みて!ほら、よくばるとはみでちゃうからね」
うちらの真ん前に座って、iPadで遊んでたshotsさんがじーーーーーーーーーーーー。

shots「水でくっつけるなんて、パパ、知らなかったわー」
私「微研で作ったやん。って、あれは全部女子で作ったかー」
shots「知らない知らない」
私「豚肉があかんから、カニカマ入れてなー。野菜も、キャベツ派と白菜派に分かれてて」
Rieu「かにかまがなに?」
私「いや、いいよ、そこに反応せんでも」
Rieu「まーの、おしゃべりばっかりしてないで、てつだって!」
私「え?さっき、全部やるって・・・」
Rieu「こんな、いっぱい、できないっ!」
私「はいはい。久々やわ〜。でも、これ、皮、足りへんなぁ。50枚しか入ってないもんな。中身、めっちゃ余りそうやわ」←ちなみに、餃子の餡のことを『中身』というのは大阪人だけ!だと言われましたが、本当?
shots「冷凍しとけば?」
私「余ったらな。あと、キャベツで巻いて消費すっか・・・」
shots「1個くらいやってみよっかなー」
私「いや、1個といわず、なんぼでも手伝って下さってよろしくってよ!?」
shots「それは、いっぱいやれと?」
私「べつに〜」

■ 2011年03月04日(金)  結局、shotsさんも動員
030411.jpg 205×260 27K私「キャベツの上に、餃子の〜お、なかみお〜」
Rieu「まーの、なにしてるの!」
私「いや、中身が余るから、ロールキャベツにしようかと」
Rieu「つかわないで!!」
私「大丈夫やって、だって、めっちゃいっぱいあるもん」
Rieu「・・・」
私「ほら、こんなに!」
どしーんどしーん(キャベツ1玉と豚肉300gも使ったから)
Rieu「おおー」

餃子50個と、餃子ロールキャベツ3個できあがりー!(それでも餡が余ったので、残りは冷凍されました)

すごいな、家族総出料理(笑)
さぞかし、美味しいことと・・・。

Rieu「うま!」
ふつーに美味しかったです。

私「安い餃子10個100円として、50個で500円。豚肉とキャベツでどっこいどっこい・・・」
なんでも市場価格と比べてしまうびんぼっちーわたくし。

shots「中身の量が違うでしょうが」
私「あ、そっか。市販のはこんなに中身、入ってないもんな」
shots「しかも、余ってるし」
私「そうそう。じゃあ、作った方がお得?まぁ、味は、、、タレつけたら一緒やろ!」
shots「まーね」

また、余裕があったら作りませう。

■ 2011年03月05日(土)  ノウミソ成長
Rieu「りゅーたん、おなかすいちゃった!」
私「じゃあ、ご飯食べ」
Rieu「んー、りゅーたん、おなかすいてるけど、ごはんはいらないなぁー」
私「何をそんなしみじみと言うてんねんな。さっき、ご飯全部食べへんかったからやろー?まだ、おかずもコメも残ってるから、それ食べぇや?」
Rieu「いらない」
私「ナンじゃい・・・」
Rieu「ごはん、いらない。でも、りゅーたん、まだ、おかなすいてる」
私「だから、ご飯を・・・」
Rieu「いらない!」
私「じゃ、何食べたいんな?チョコとかアメちゃんとかなんか、あかんで。ご飯、ちゃんと食べてへんねんから」
Rieu「チョコとか、アメちゃんとか、たべたいなぁ」
私「あかんっつとるやろがっ!!!」
Rieu「だって、りゅーたん、おなかすいてるんだも!(怒)」←逆ギレ?

2歳の時は、保育園の帰りのおやつ=おにぎりやったのに。
そして、おにぎりの存在に、飛び上がるぐらい喜んでたのに!(しかも、みんなに見せびらかしてたのに!)
今じゃあ、お菓子の味をしっかり覚えてしまい、完璧おやつ=お菓子。
保育園の帰りに、おにぎりを渡した日にゃあ、泣き出す始末。
さらには、晩ご飯の代わりにお菓子を食べたいと?!

まぁ、そんなことが許される訳もなく(ワタシは、貧乏学生時代、もらったお菓子で食いつないでましたが、ナニカ?!)
お菓子を食べることのデメリットを切々と説くと、Rieuたんも納得した・・・ような・・・気がします(笑)
上記のようなやりとりはなくなりましたし、
Rieu「まーの、おかしたべると、ふとるよ!いっこだけだよ!」
と、忠告までしてくれるように(嬉泣?)

ああ、よかった。
理解するオツムに育ってくれて〜と思ってたんですが・・・。

■ 2011年03月06日(日)  強い意思を持とう、オレ!(Rieuたんのように・・・)
保育園のお友達には、アメちゃんをさしあげるRieuたん。
ですが、アメちゃん1個ではモノ足りず、
「ちょーだい、ちょーだい、もっと、ちょーだい!」
と、おねだり攻撃炸裂なお友達に対し、
Rieu「ふとるから、いっこだけ!」
と、頑に拒否したがために、お友達(←お口の達者な女の子2人)に
「いじわる!」
と言われ、メソメソしたことがありました。

私「どーしたん?」
Rieu「あめちゃん、いっぱいたべたらふとるから、いっこだけっていったら、いじわるっていったー!(号泣)」

う。
君は正しいと思う。
ちゃんと、ハハの言いつけを守っている、君はとっても偉いと思う。
そう思うんだが、どう答えるべきか。

と、返答に窮してたら、彼女たちが
「Rieuくんが、おかし、くれなーい」
と、うちにまで言いつけに来た(笑)

えー?
そんな際限なくお菓子もらってんの、あんたら!?(確かにもらってそうな感じはプンプンしてるけど)

私「Rieuたんのおうちではな、お菓子は1日1個やねん」
「えー、なんでー?」
私「ふとるから」
「ふとんないよ!」
いや、実際、ちょっと太ってるやん!

私「だから、あげたくなくて、いじわるして、1個だけって言うたわけちゃうねん。ごめんな。Rieuたんママが、1個って決めたんをな、Rieuたんはちゃんと守ってるだけやねん」
「つまんなーい」
すまんのぉ、つまんない親で!(そゆイミじゃないって?!)

しかし、ココで、shots家、、、というか、うちの事情を強要すべきなのか?
特別処置として、さらに与えるべきなのか?
う〜。
う====。

私「じゃあ、今日は特別やからな」

負けた。
なんか、自分に負けた感がスゴイんですけど(汗)
意思、よわー。
でもまぁ、保育園のお迎え時とかいう、日常の1コマじゃなく、本当に特別な集まりの日やったんで、いっか!と、自分を正当化してみたりなんかするんだけど。
でも、なんかやっぱりどっぷり漂う負けた感・・・。
がくっ。

■ 2011年03月07日(月)  ちなみに
私「Rieuたん、服着て〜。行くでぇ〜」
Rieu「わかった」
私「おっけー」
Rieu「まーの」
私「何?」
Rieu「ちなみに、はみがき、してませ〜ん」
私「・・・ちなみに?なんか、日本語おかしいような・・・」
Rieu「してませ〜ん」
私「じゃ、してくださ〜い」
Rieu「まーのが、してくださ〜い」
私「・・・」
Rieu「してくださ〜い」
私「まーのは、忙しいので、ぱぱ、してくださ〜い」
shots「えー」
Rieu「えー」
ソコだけハモルなよ。
私「してくださ〜い」
shots「しゃーないな、するか。ほら!」
Rieu「いや〜ん」
030711.JPG 280×200 36K

■ 2011年03月08日(火)  左手の浮き具合がかわいい
shots「じゃあ、お出かけできないよ!」
私「お出かけしてもいいですが、虫歯です」
Rieu「やだ」
私「じゃあ、してもらってください」
Rieu「りゅーたん、じぶんでやる」
私「おっしゃ、やってくれ」
shots「また、時間ない時に!」
私「すごいやんなー、自分でできんねんもんなー!」
shots「保育園でやってるんでしょ」
Rieu「まーの、おとこ」
おとこ?

私「は?いや、おんなですけど?」
Rieu「おとこの、あれ」
私「あれ???」
おとこのアレ・・・(不埒な想像ばかり浮かぶ)

Rieu「まーのが、いっつもふんでるやつ!」
私「踏んでる・・・。あー、おとこクッション?」
Rieu「そうそう」
私「いるんかいな」
Rieu「だって、あたまいたくなっちゃうじゃん」
私「へいへい」

意外と、役立ってます。
かっちょわるいから、クッションカバー変えようと思ってたけど、変えたら意味ないやん!と思って、そのままの、男クッション。
030811.JPG 280×201 35K

■ 2011年03月09日(水)  自白
遠足の日の朝は、子供たちの会話が面白い。
みんな、悪事をバラしまくり!!!

「すいとうにね、りんごじゅーすはいってるんだよ!」
水かお茶のみ!って、言われてた気がするんですけどー???

「おかしね、3こもはいってるんだ!」
おやつは1個だけですけどー???

でも、バラすところが4、5歳児なのね。
小学校とかになったら、コソッとやるんやろなぁ〜。

うちの友達にも、遠足の時、水筒にファンタオレンジを入れてきて、お昼にコックを開けて飲もうとしたら、びしゅうううううううーってファンタが吹き飛んで、ファンタまみれになってたヤツがおったな。歩いてる間にシェイクされるっつーのを予知できへんかったんやな。
あ、あれ、中学校かな?
中学生のくせに、なんてアホ・・・。

■ 2011年03月10日(木)  まーのがださないから
私「今日、お昼、うんちでたー?」
Rieu「ん〜、でてない、かなぁ」
私「そーなん?もう3日も出てへんのんちゃう?大丈夫?お腹、ぱんぱんなんちゃう?」
Rieu「だいじょうぶだよ」
私「あんまり食べてへんからかなぁ?もっと、ご飯ちゃんと食べなあかんでー」
Rieu「まーのが、やさい、ださないからじゃん」
私「え?」
Rieu「やさい、たべると、うんち、でるんでしょ」
shots「あなたが野菜出さないからうんちが出ない、って言ってますけど」
私「あ、すんません。努力します」
Rieu「ちゃんと、だしてください」

すいません。
一応、Rieuたんが野菜好きっつーことで、頑張ってるんですけど。
あらゆる野菜、大っ嫌いなママンとしては、すっげー頑張って調理してるつもりなんですけど。
まだ、少ないっすかね。
精進します。

■ 2011年03月11日(金)  東北地方太平洋沖地震
相変わらず、書き込まれてない日付の日記をちまちま足していってて(特にここんとこは、やっつけ日記バレバレです)とうとう、3月11日になってしまった。

うちが生きてる間は、阪神淡路大震災以上の災害なんか起こらんやろうと思ってたのに。
たった16年で起きてしまった。

阪神淡路大震災では、倒壊した家屋やビルが至る所に見られ、死者の約9割が倒壊した木造家屋や家具の下敷きになって即死した。地震発生時刻が早朝やったがゆえに、公共交通機関や高速道路の利用者が少なく、被害が軽減したといわれている。それでも、死者は6000人以上、避難人数は30万人以上、46万人世帯以上が住家の被害を受け、過去最悪・未曾有の被害を出した。

今回の震災は、その最悪さを上回っていると思う。
最終的な被害状況は、まだ不明やけど。

阪神淡路大震災ん時は、燃えてる町や倒れたビルを、半分興味本意で見てたというのに(そして、しばらくしたら飽きて見なくなった)
親になったせいか。
守るモノができたせいか。
失うことの怖さを知ったせいか。
特番で見る被災地の様子を見る度、泣くわ、泣くわ。自分のことじゃーないのに、自然に泣く。泣いてるのを見られるのが恥ずかしいので、しれっとフロに入ったり、布団に入ったりするんやけど(と、これを書いてても、涙ぐむ)

でも、できることは何もないのよね・・・。
義援金送るくらい?

できるだけ多くの人が、できるだけ早く。
救助されて、十分な食事と睡眠にありつけて、恐怖から逃れられるよう。
義援金送って、あとは、ローマ法王じゃないけど、祈るしかないもん。あとは、被災者の人々や、救助に当たってる人々を、応援するしかないもん。

一時も早く、被災者の皆様が安心した生活を送れるようになりますよう!!!

■ 2011年03月12日(土)  地震発生から夕方まで
地震当日。
皆が皆、ごくごく普通の1日を過ごすはずやった3月11日。
14時46分。
iPodで聖飢魔鵺を聴いてノリノリで歩いてたら、いきなりふらつく。

ここ最近、体調悪かったからなぁ。でも、こんなに体調悪かったんや、アタシって。ほら、まっすぐ歩かれへん・・・。
ん?
うおおおおおおおおお。
めっちゃ揺れてるやんか!!!
世界がぐるぐる回る。
経験した阪神淡路大震災とは、全然違うタイプの地震。

それでも建物は壊れてへんし、地面は割れてへんし。
さ、帰ろ!
さっさと帰宅しよーと駅に向かうが、ホームに下りても電車が動いてへん。

「先程、震度5の地震が生じました影響で、安全確認を行っております。安全確認が終了しだい、運転を再開いたします」

ふ〜ん。
でもまぁ、動くんやろ。
と思って、ひったすら聖飢魔鵺を聴きながら電車の中で待つ。
途中、保育園に電話してみても
「大丈夫ですよ〜」
とのんびり返事やし、あ、きっと大丈夫なんやわと楽観視(でも、すでに津波の被害は起こってたハズ・・・)
ただ、時間が過ぎるにしたがって、電話もメールもつながりにくくなってきてて、ホンマに大丈夫なんか?という疑問がチラリと頭をよぎる(でも、やっぱり大丈夫と思ってた平和ボケ頭)

「運転再開予定時刻は16時となっております」

んー、待つか。
と待ってる間にも、地震が起こる起こる。
地震が起こったら、また安全確認。それを何回繰り返したか。

16時の運行再開が、17時になり、そして、18時になり。

マジで動くん?
やや疑問が生じて来たのが17時30分ごろ。
この頃には、すでに電話もメールも、完全にどっこにもつながらんようになってて。電車の中におるから、TVのニュースも見られへんし、情報皆無やし。頼りになるんは、iPhoneで見る地震速報だけ。それも、ずっと見とったから、ケータイの電源は少ななってきてるし。速報で津波がくるとか言うてるし。

どうしよう???
・・・。
戻ろう、がんセンターへ。
ケータイの充電もあるけど、shotsさんと離れてるのも不安やわ。

改札から出る時、
「横浜駅付近に津波がくる恐れがあるということで、運転は再開しないかもしれません」
と駅員さんがチラッと話してるのを聞く。

18時がんセンター。
相鉄線もJRも動かないらしい、というウワサがあり。残ってるメンバーの不安そげな顔が集まって、どうしようどうしようと話し合い。

shots「Rieuたん、どうすんの?」
私「保育園に電話してもつながらんもん」
shots「そらそーだろうな。公衆電話なら、つながるんじゃない?」
私「公衆電話?どこにある?」
shots「病棟に行く途中に1個あったはずだけど、がんセンター出たとこに確実に1個ある」
私「じゃ、行ってくるわ」

公衆電話サマサマだ!!!
ケータイあるのに、なんで公衆電話ってまだ置いてあるんやろ?って思ってたけど。素晴らしいです、公衆電話。
固定電話もつながらんこの時に、きっちりつながるんだも!

私「保育園は、お迎えが来るまでずっと預かってくれるって」
shots「まぁ、そりゃそーだわな。じゃあ・・・」
私「・・・」
shots「歩いて帰るで!」
私「やっぱり?」
shots「それしかないでしょ。ほら、さっさとして。帰るよ!」

Rieuたんがいなければ、がんセンターに泊まって、いわゆる帰宅難民になっていたことでしょう。でも、そーなるわけにはいかんのだよ。Rieuたんが待ってんやから。

そして、18時30分。
横浜方面に向かうNECのヒトと、テクニシャンのヒトと、うちとshotsさんの4人で横浜駅に向かって歩き出したのでありました・・・。

■ 2011年03月13日(日)  夕方から寝るまで
相変わらず相鉄線は動いてなさそう。
大きな道路や線路からそれて横浜駅までの最短距離を歩くか、相鉄線が復帰するかも?という淡い希望のモトで相鉄線沿いに歩くか。

まだ、地震による被害を全く知らんかったうちらは後者を選択(結局、相鉄線はしばらく運転を再開しない)。かつ、タクシーを拾えるかも?という可能性も捨てきれず、線路から離れずに大きな道路沿いを歩いて行くことに。

途中、反対車線に空いてるタクシーを見つけたshotsさんが、映画のワンシーンのように道路を横切り、タクシーを止めようとしたが失敗。レンタカーやを見つけて借りようとしても、2tトラックしかないと言われ(みんな、考えることは一緒だわ)。頑張れ、おれたち〜!と歩き続ける。

一体、何時間かかるんやろ・・・。

あ!
タクシーが!?
はっけーっん!!!

乗り込みました〜。
でも、渋滞。
すごいすごい、すーごい渋滞。
多分、歩いた方が早い・・・。
でもでも、歩くのと座ってるのとでは、疲労度合いが全然違う。今後、また何かあった時のために、体力は温存しとくに限る。おしりの痛みなんてガマンガマン。

21時すぎ頃から、メールが届くようになり、夕方に送ったメールの返信がやってくる。みんな無事みたいで、良かった。

でも、車は全然進まない。
横浜はどこですかー???

shots「Rieuたん、大丈夫かな」
私「大丈夫やろ。多分、1人ではないやろ」
shots「寂しがってないかな」
私「大丈夫やって」
shots「そーかな」
私「大丈夫」
shots「うちの母親に迎えに行ってもらおうか?迎えに行って、って頼んだトコで電話切れて、つながらないんだけど」
私「いらんわ。みなとみらい線も動いてないやろし。山手から馬車道まで、歩いて行くわけないやん」
shots「保育園ドコだとか、どーやって行けばいいんだとか、うるさいかもしれないしね」
私「そーそー」←その後、「お迎えに行っても、両親以外には渡さなかったって聞いたわよ。それじゃあ、行っても無駄だもの〜」とコロコロ笑って話しておられたので(大体、その情報源はドコですか、いつも通りの『自分の意見=現実』パターンでしょうか)、やっぱり頼まなくてよかった、と思いました。

22時過ぎ。
遠くにランドマークタワーが見えてきた!
でも、依然として渋滞。
あー、歩いた方が早いかも。歩きます、歩きますっ!
タクシーを降りて、うちは保育園へ。shotsさんは、車で2人を送るため、家へ。
ここで地震きたら、3人バラバラや〜。それはアカン。死ぬときは、3人一緒や!!!
そんなことを考えながら、走り続け・・・。

22時40分。
Rieuたん捕獲!!!
残ってた子供は10人くらい?
2階で、先生たちに囲まれながらお布団にゴロゴロしてるとこでした。
私「Rieuたん!」
Rieu「まーの!」
私「よかった。よかった。よかったああああああー、わああああああああああー」
号泣でした。

Rieuたんは、キョトン顔。
Rieu「まーのぉ、なんで、ないてるの?」
そら、わからんよな。
嬉しいからやで。
嬉しいから泣いてるんやで?

そして、無事に帰宅。
2人を送って来たshotsさんも夜中、帰宅。
Rieuたんを寝かしてから、TVをつけたら、絶句。

10m以上の津波が、町を襲ってる。
映画のように、すっごい波が建物を飲み込むのかと思っていたら、違う。
ひたひたとやってくる、まさにそんな形容があてはまるのでは?と思われる程、するすると水が押し寄せ、船を車を家を飲み込んでいく。

自分の疲労よりも、被害状況のニュース映像にショックを受ける。
流されて行く家。
泣き崩れる被災者。
帰宅難民なんて、かわいいもんやんか。
大切な家を、大切な人を、失うのに比べれば。

水の力は恐ろしい。自然の力は、と言い換えてもいいかも。
『ヒトは自然には抗うことはできない』
皆が皆、口を揃えて言うセリフ。
こんなことで、実行せんでもええやん。見せつけんでもええやん。
自然のいじわるめ。

■ 2011年03月14日(月)  ブルー
翌日以降、交通機関はマヒしてるトコが多かったようですが。
横浜は、電気はつくわ、ガスも、水も出る、情報も入ってくるようになったし、メールもつながるようになった。

TVで映し出される被災地では。
家を、家族を、財産を、思い出を、全てを無くし。
食べ物も、電気も、水も、暖房も、医療もロクにない状態で、寂しさと悲しさと、もしかしたらすんごい無力感に襲われて、日々を過ごす人々が、何万人もいる。

そんな被災地の様子を見る度に、ブルーになる。
ブルー?
そう。
自分を含め、両親や親しい友人が宮城や岩手や福島におるわけではないのに、なんや、この気持ちは。
内蔵がギューッてされるような、息がつまるような感じ?(悲しいとか、そーゆーのを通り過ぎてるというか、なんというか)
それから、自分らだけ、ぬくぬく生きてるのが申し訳ない感じ?
何もできへんのがもどかしくて、イー!ってなる感じ?
知り合いならまだしも、全く知らん他人の心配するなんて。
年とった証拠かなぁ?
こんな性悪なうちも、実は性善説があてはまるんかなぁ?

■ 2011年03月15日(火)  感謝
地震当日。
うちがRieuたんのお迎えに行った時、保育園にはいろんなパパママがいました。
川崎から、バスと歩きで帰って来たママ。
鶴見から、渋滞の中、会社の車で帰って来たママ、
停電の中、仕事を続けて(看護なので)、その後必死に自転車で帰って来たパパ。
有楽町から、ひたすら歩いて帰って来たパパ。

みんな、自分も疲れてるのに、まるで自分のことのように他人を心配して、他人の子供を心配して、無事やったことを喜びあって。

自分たち家族を守るのが第一優先やろうに、
「Rieuたん、お迎え行けた?無理そうなら、行こうか?」
「お迎え行けましたか?無理だったら、お迎え行ってもいいよ」
「帰って来れた?Rieuたん、泊めようか?」
と他所んとこの心配をして、すっごい労力がかかることを承知で、お迎えを申し出てくれたママたち、ありがとう。

それから、大阪から
「大丈夫?」
「どこにも売ってないねん!ってものがあったら、言うて〜!」
「避難しておいでや?」
とメールをくれた友達たち。

こーゆー時に出るのこそ、偽りのナイ優しさというか親切やと思うから。
今後も、この大切な関係を続けていきたいと思いました。
とっても感謝しています、ありがとう。

■ 2011年03月16日(水)  義援金
余震が続く中、親は仕事に行かねばならず、子供たちは保育園に行かねばならず。
いつもと違った雰囲気の中、それでも自分たちの無事を実感し、そろそろ被災地の人々にために何かできることはないのかしら?と、皆が思い始めた頃(多分・・・)
保育園のリュックの中に、ぴらーんと入っていた1枚の紙。

『義援金募集のお知らせ      JPホールディングス(アスク)
このたびの地震で被災された方々の救済や被災地の復興に役立てていただくため、義援金を募ることとなりました。
保護者の皆様も何卒ご協力くださいます様、お願い申し上げます。
なお、当社でご協力いただいた義援金の一部は、被災した当社従業員の支援にも充てさせていただきます。ご了承下さい』

は?
って、思いませんか?

「おかしくね?」
「意味わかんね〜」
「義援金って、全部寄付するのが普通じゃないの?」
「被災した園児の親が、被災した従業員のために義援金ですか?」
「アスクの考え方はわからん」
「やっぱり、アスクって、おかしいんじゃない?」

保護者の間でひろまった『?』
おかしいよな???

私「なぁ、これ、おかしいよな?」
shots「何?・・・何これ」
私「そーやんな?」
shots「保護者から義援金集めて、従業員に充てるって?おかしいでしょ。それは、企業として会社がやることでしょ」
私「そーやんなぁ?」
shots「いくら徴収されたの?」
私「いや、徴収はされてへんで。各自、勝手に入れてください〜みたいな感じで、カンカンが置いてある」
shots「いれる必要ないよ」
私「うん、入れへん。保育園通す意味ないもん」
shots「ちなみに、すでに寄付してあるから」

わかってます。
shotsさんが、寄付しないわけがないもん(笑)

この頃、二俣川でも横浜でも、まぁ、うちの保育園でもですが、いろんなヒトが、独自の義援金を募ってます。でも、それらを介してお金を届けるメリットって何よ?

アスクみたいに、途中で不必要な経費を抜かれることもあるし、支援してますってウソついてるインチキNPOも、悲しいかな、実際にあるんやもん。

じゃ、ドコに送ればいいの?ってことですが。
多分、日本赤十字社に送るのが1番まともなんじゃないかと思います。
義援金は、彼らの活動に使われるんじゃなくって、全額を義援金配分委員会に送金し、被災者の方々へ届けられるそうです。
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html
郵便振替や銀行振込、クレジットカード、コンビニでも送金可能です。
うちはめんどくさいので、クレジットカードでさくっと送金しちゃいました(shotsさんもそーなんじゃないかと思われる)めっちゃラクチンで、オススメです。でも、選択項目で、義援金名(東北関東大震災義援金)を指定するのを忘れずに!デス。

■ 2011年03月17日(木)  ストップ買い占め!
週明け、スーパーの店頭には、パン、米、牛乳、タマゴ、カップラーメン、トイレットペーパー、乾電池などの姿がありませんでした。コンビニでも、パン、おにぎり、総菜、ペットボトル飲料、カップラーメンの姿がなく。

流通が止まってるだけなんやろうなーと思ってたら、買い占めの影響もあったとか?!

「とりあえず、みんなが買ってるから買っとこうと思って」
「あんまりみんなが並んでるので、買っとかなきゃマズいかなぁと思って」
「普段は使わないんですけど、無いよりあった方がいいかなって」

開店前のスーパーやドラッグストアの入り口には、ヒトがわんさか並び。
大手スーパーでは、入場制限もあったらしい。

アホか!

トイレットペーパー、18ロール×3個も買ってどーすんねん!
米10kg×5個も買ってどーすんねん!
もしかしたら、東北に送ろうと思って買ってるヒトもいてはるんかもしれへんけど、大部分のヒトは、自分たちのためやろ?
それを買うことで、買えない、本当に必要やのに手に入らなくて途方に暮れる誰かがいること、なんでわからへんのん?

ガソリンも同じく。
ついに枝野くんが「買い占めに走らないように」と呼びかける始末。

もっと、冷静になって。
自分たちが本当に必要なモノを見極めて、それだけを買いましょうよ?

ただでさえ、困った世の中になってるんですから。
自分たちの手で、人災(みたいなの)を起こさないよう、広げないよう、乗り切りましょう!

■ 2011年03月18日(金)  計画停電、こないんすけど?
電力の供給不足が故の、突然の全停電を防ぐために、計画停電というものが実施されることになりました。
東京電力が管轄する地域を5つに分けて、順繰りに停電を行うというものです。

うちんとこは、どこに入ってるんやろ???

あれ?
ない???
横浜市中区・・・は、立野と本郷町しか入ってません。
西区は皆無。
なんで?
なんで、そんな特別処置なん???(偉いさんがいるからとか、外交官がいるからとか、いろんなウワサがありますが)
ずるくないかー!?
おかしいやろ!!!

と停電せーへんことに、怒ってしまいました。
そりゃ、停電したらしたで、めっちゃ困るんですけど。それはわかってるんやけど。
被災地と比べては、ああ、申し訳ないと毎日肩を落としてんのに。
停電して寒くて布団にくるまってる地域が、すぐそばであんのに、なんでこっちは電気ついてんねん。しかも、パチンコ屋とか飲み屋とか、めっちゃキンキラやんけ!
イー!ってなるわ、イーって!!!

そう思ってるヒトが大部分やと思ってたら・・・。
保育園で
「停電ないなんて、チョーラッキーだよねー」
「だよー。停電なったら、サイテーじゃん。流石、横浜って感じだよね」
としゃべってるママを発見し、マジで後ろからケリ入れそうになってしまいました(大体、流石横浜って何やねん。わけわからんわ!)

他にも、
「電車が少なくてムカつく」
だの
「商品の流通がさ、悪くてやんなるよね」
だの
黙っとれや!!!

石原都知事の『天罰』発言や、そこかしこで頻繁に起こってるという買い占め問題にもびっくりでしたが、やっぱり、他人を思いやれない人種もおるんやな〜とイラっとしました。で、うちは過激派なので「おまえらが、被災してみやがれ!」とマジで思いました。
あ、やっぱりアタシにあてはまるのは、性悪説かしら?!

■ 2011年03月19日(土)  避難所格差
震災から1週間。
TVで見る避難所の光景を、少し落ち着いて見れるようになってきました。

TVに向かって
「食料を、水をください!」
と叫んでいた被災者たちの元へ、近隣からの救援物資が届いたようで
「ありがとうございました」
というお礼の言葉が流れたり。
専門学生が炊き出しをして
「暖かい食事が1番だね〜」
って言う被災者の方々が流れたり。

ああ、状況は良くなってきてるんや。
そう安心していました。
全ての避難所がそーゆー上向き状態にある、と簡単に信じたうちは、アホなんでしょうか。
いや、多分、うちだけじゃないと思う。

友達からのメールで、真実を知りました。
その友達の実家は気仙沼。
TVで流されて行く家、その後、重油に引火したことによる大火事の映像が、映し出されていた町です。
友達のご両親や友達は、津波から逃れ、避難所にいらっしゃるのですが。

その避難所の様子は、TVで映し出される避難所の様子とは全く違うのです。

まだ、電気、ガス、水は通っていません。
おにぎりと、パンと、水。それが、食事の全て。
「暖かい食事が1番だね〜」なんて、ありえません。
炊き出しを行うボランティアも、道具も、何もありません。
トイレは、新聞紙にして校庭に埋めます。
避難所の外には、遺体がごろごろ。
寒くて、暗くて。

自宅が残ったがための、自宅難民も大変です。
避難所に入っていないから、という理由で、食料の支給がありません。
瓦礫の下、食べられる草を探して歩き回る毎日。

避難所間、避難所内外の格差が生じ始めたようです。

阪神淡路大震災の時もそうでした。
マスコミが報道するのは、アクセスしやすい場所。
本当の本当にどん底の避難所には、マスコミも入って行けない=報道できない。
よく報道された場所には救援物資がたくさんくるのに、報道されない場所にはいつまで待っても物資はこない。
避難所の中にいる人間だけを被災者として扱うために、避難所の外に暮らす被災者への配給がない。

友達のご両親がいる避難所とその周りは、まさにその格差の下側、っつーか底側なのです。

そこで、友達の友人たちが車で物資を直接届けに行くことにしたそうです。
うちは、それに乗っけてもらうことにしました。
うち自身じゃないっすよ(笑)
物資を送らせていただくことにしたんです。

で、何が足りないのか?と聞いてみたんですが、全てが足りない!と。
着の身着のままで避難されてきたんですもの、本当に何も予備がない。
服も、下着も、靴下も、爪切りも、テッシュも、生理用品も、歯ブラシも、薬も、なーんにもないと。
避難所には子供たちもいて、甘いモノが食べたいと言ってるとか。

節電のため、閉店が7時になっちゃったスーパーへ閉店ぎりぎりで滑り込み、手が汚れてても食べれるように、個包装の大袋チョコとキャラメル、特大柿ピーとおつまみセットを、カゴからあふれるくらいに買いました。
それから、生理用品とカイロ。
ドライシャンプーも欲しかったんですが、やっぱりなくて残念(ドラッグストアを探すぞ!)

避難所にいらっしゃる被災者の数は850人ほど。
チョコとキャラメルで400か500個くらいあると思うけど、それでもみんなの口に入らない。生理用品とカイロなんか、100人分にも満たない。
遠いわ〜、850人!!!

それでも、確実に届くから(届けてくれるから)
確実に、誰かの役に立てるから。
小さなことから一歩ずつ、できることをしていきたいと思います。

■ 2011年03月20日(日)  捨てたもんじゃない!
義援金、買い占め、停電と、怒り爆発な日記が続きまして、申し訳ございません。
でも、嬉しいニウスもありましたので、ご報告いたします。

ねざめゆを見て、
「makirinさんの被災地への思いを目にして感動しました」
「義援金をどこに送ったらいいものか、迷っていたので参考になりました。先程、カードでサクッと送りました!ありがとう」
と、赤十字へ義援金を送られたママがおり、感動しました。
こんな日記でも役立ったんか〜と、嬉しくなりました。
別に呼びかけたつもりじゃなかったけど、「困ってるヒトのために、何かをしたい!」という気持ちを呼び起こすきっかけになれたのかなぁ、と。

でもね、実は、そんなの全くもって日記のおかげじゃないんですよね(笑)
日記を読んでも寄付しないヒトはしないだろうし。結局は、個々の性質・性格・人間性によるものだと思いますもん。

そのママは、正義感溢れる、まっすぐで、他人の面倒をモロみちゃう感じのママなので。
被災者ホームステイも名乗り上げようとしてたし(旦那様の反対にあって断念?)
うちが気仙沼に物資送る〜って言うたら、
「あたしも何かできないか日々考えてます。できることは何でもしたいのです!」
ってメールが返ってくるし。

なんか、世の中捨てたもんじゃないよな。
そう思いました。

■ 2011年03月21日(月)  なぜ、レポーターは被災者に「今の気持ちは?」と聞くのか
うちの友達に被災したヒトはいません。
1番近いのが、実家が気仙沼の友達で。
その次は、友達の友達の実家が名取、石巻(友達の友達=すでに、他人)
でも、いずれの避難所も、格差の底辺のようです。

支援がなく、物資が届かず、餓死する寸前の避難所もあるらしく(アメリカ人が支援に来ているが、水しか置いて行ってくれなくて、食料が何もないらしい)

やはり、気仙沼の様に、誰かが直接届けるという方法が最良の方法なのかもしれませんが、現在、そのルートもまだ未定なよう。

もし、ルートが確認できたら物資調達しますから!何が必要か教えて下さい。
と伝えてもらうようお願いはしたんですが、支援もいつになるのか。

マスコミのみなさん。
どうか、どうかどうかどうか!
伴侶や子供を失った人間に
「今の気持ちは?」
とか、アホな質問するヒマがあったら、底辺の避難所に行ってください。
行く時には、レポートするだけじゃなく、少しでもいいから何か物資を持って行ってください。
お願いします。

■ 2011年03月22日(火)  ナニかできること、ぷりーず!
知事松沢くんが、被災した小中学生のホームステイボランティアの募集を発表しました。
翌日HPに申し込みの詳細がUPされ、見てみると、とっても簡単なフォーム。
住所、受け入れ可能人数、家族構成、受け入れ開始可能時期、可能期間、最寄り駅など。
えー?2LDKとか3DKとか、書かんでええの???
もしかして、このくっそ狭い部屋でも受け入れできるわけ???

と思ったのは、うちだけではなかったらしい。

shots「ホームステイボランティア、申し込んだ方がいいのかなーって思ったんだけど」
私「ああ、うちも調べた」
shots「必要な生活スペースの提供が可能なこと、ってとこがひっかかるかもしれないのよね〜」
私「なんか、個室が用意された方がいいとかあったけど」
shots「どこで?HPには何もなかったよ?」
私「うん、えっらい簡単な内容の申し込み用紙やったからな。ネットでいろいろ調べたら、どっかにプライバシーが守れんとあかんとか書いてあって」
shots「そっかー。ここじゃあ、小学生くらいしか無理か」
私「小学生も無理やろ」
shots「世田谷にいればなぁ」
私「そうそう。部屋は空いてるし」
shots「それに、ここにはあと1年しかいないからなぁ」
私「そやねんなー」
shots「世田谷の家が余ってるから、勿体ないんだけど。誰か、知り合いいないの?誰か使ってもらっていいんだけど」
私「おらんわー。それには、東北人って、自分らが暮らし育った土地を動きたがらへんねんて。東北人が言うてたわ」

このせまーい部屋に住みながら。
毎月赤字を出しながら(言わんでええ?)
ホームステイボランティアを考える。
やっぱり、shotsさんだね!!!(やっぱり、うちが選んだだけあるぅ〜♪)
といううちも、密かに申し込んじゃおーと思ってたんですけどー(笑)

他にも、同じようなことを考えてるママが数人いて。
決して、みんなチョー裕福なわけじゃないんですけどね(言うな?)

結局、旦那様からの反対や、部屋状況により、今は実現しなさそうですが(でも、申し込み児童がたくさんいすぎて、ボランティアが足りません!ってことになったら、絶対申し込むんやろな。あ〜、でも、モヤモヤしてるからしれっと申し込んじゃおかな〜)

他にできることを行っていきたいと思います。

とりあえず、今は1番身近なコトで・・・。
雪の中、物資を届けてくれてる友達の友達さんたちが、無事に気仙沼に到着して。
物資が、少しでも多くのヒトの手に渡って。
そして、支援隊が無事に帰って来てくれますよう。
祈ってます(やっぱり、最後は祈り?!)

■ 2011年03月23日(水)  気仙沼の状態
032311.JPG 190×281 40K友達の実家です。
と言っても、もう形もないけど・・・。

■ 2011年03月24日(木)  これが我が家のアホな日常
そろそろ、あっぱらぱーな日記に戻りませうか。
震災関係のお話(避難所の様子やら、支援状況など)については、情報が入り次第、随時ご報告することにいたします。

と言っても、あんま気分的にノリノリな日記は書けませんので、単なる日常のヒトコマをば。

shots「あなたのぱんつが、オレの引き出しに入ってんだけど」
私「あ、ほんま?はきたかったら、はいてもいいで」
shots「・・・」
私「・・・」
shots「・・・」
私「なんかリアクションはないんかいっ!ホンマにはいてみるとか、頭にかぶってみるとかさぁ!!!」
shots「んなこと、するわけないじゃん」
何、冷静に返答してんねん(笑)

ノリが悪い!
と、秋田人であるshotsさんに『ノリ』、しかも『関西人のノリ』を求めてもしゃーないのだが。
せめて、関西人の血をひく我が子には、理解してもらいたい。
と、切に願う毎日なのであった。

■ 2011年03月25日(金)  親子でよしもと!が夢
いつの間にかキツキツになってたRieuたんの上履き。
私「めっちゃぎゅーぎゅーやんかー。足、痛ないのん?」
Rieu「いたい」
私「えー?でも、これ、履かなあかんねんやんなぁ。引っ張ったら、おっきなれへんかな。あ!まーのが、履いてみたら、延びるんちゃう?ちょっと、貸してみ?」
Rieu「?」
私「ほら、まーのがーーーーーーーーー」
ぎゅううううううううー!←上履きに足を突っ込む。

Rieu「やめてっ!」
私「大丈夫やって。まーのが履いたら、絶対でっかなるって!履けるようになるから、ちょっと待っときって」
園長「なんか、よしもとみたいになってる〜」
Rieu「まーのぉ!」
私「きっついなー。ほら、どう?でかなったんちゃう?ちょっと履いてみ?」
Rieu「いや!」
私「なんでよ」
Rieu「はかない!」
私「ちょっと履いてみーて。ぶかぶかになってるかもしれへんやん」
Rieu「はかないの!」

マジレス、つらいわ〜(笑)

Rieu「うわ、ほんまや、おっきなってる!ぶっかぶかや〜」
私「そやろ!」
Rieu「って、なるわけないがな!」
とかさ〜。
ノってくれ〜!!!(それは無理)

■ 2011年03月26日(土)  どくへびは、へび・・・そりゃそーだ!
Rieu「まーのー、まーのー、おもしろいこというから、きいてて!」
私「なになに?」
Rieu「どくへびは、へび」
私「・・・」
Rieu「おもしろいでしょ!!!」
私「・・・」
Rieu「ねぇ?」

ごめん、わからん!
そして、「おもしろーい!」と言えない。

私「えーっと、どう、オモシロイのかなぁ???」
Rieu「どくへびがね、へびなの。えへへへへー」
私「・・・」
Rieu「ね!」

ごめん、ぜんっぜん、わからん。

私「もしかして、ダジャレか?」
Rieu「だじゃれって、なにー?」
私「ふとんがふっとんだー!みたいな」
Rieu「そうそう!」

どくへびは、へび・・・。

もーちょっと、お勉強しよう!!!

■ 2011年03月27日(日)  1番好きな食べ物
私「Rieuたんさぁ、お誕生日とかおめでたーい日に、特別食べたいもんってある?」
Rieu「んー」
私「ハンバーグとか、唐揚げとか、Rieuたんが1番好きなやつ、何でもいいでー」
Rieu「んー、もやし」
私「は?」
Rieu「もやし」
私「もやし???って、いっつも作ってる、もやしのナムル?」
Rieu「そう。もやしのなるむ」
私「え、、、それがとっておきおかずなの、あなた?」
Rieu「りゅーたん、もやし、いちばんすきー」

もやしが最高!
と感じさせる程、バッチグーな料理人なのかしら、アタシ\(*T▽T*)/

ていうか、他のメシがメロマズなのかも・・・( ̄ー ̄;)

■ 2011年03月28日(月)  てんしょん
Rieu「りゅーたん、たいちょうわるいから、ほいくえん、おやすみする」
私「は?」
Rieu「ほいくえん、おやすみ」
私「何で?」
Rieu「たいちょう、わるいから」
私「体調悪いって、意味わかってる?」
Rieu「・・・てんしょん、ひくい」
ん?
当たってるような、当たってないような(結局、元気に保育園行きました)

■ 2011年03月29日(火)  被災地のその後
地震から約20日が経過。
気仙沼、名取の状況は、ほんのちょびっとずつ良くなってきているようです。

気仙沼(友達情報)
友達のご両親は、仙台へ移動。
でも、友人や親戚はまだ気仙沼にいらっしゃるよう。
避難所の食料問題は、だいぶマシになってきているが、相変わらず電気ガス水道不通。
自宅難民には、救いの手はさしのべられず。
避難所では、朝になると誰かが亡くなって・・・。
歯ブラシ、シャンプー、ブラシなどの生活用品は不足のまま(というか、まだ水来てないか・・・)
そして、服も足りない。
大人のも子供のも。

名取(市役所情報)
衣類は大量に余っていて不要。
仮設住宅の建設が始まっているので、被災者が定住してからの方が支援しやすい。

え?
すでに仮設住宅?
そして、衣類は要らない?!

その衣類、どーなんの?
どっか、不足してるとこに送られたりせーへんの?

っていうか、その差はなにっ?!

格差が生じて来てるってのは知ってたけど、そんなに?
そんなにあるわけ???

支援は、気仙沼重視で!!!

現在の支援内容は・・・。
まず、衣類。
それから、水が開通した時に必要となる歯ブラシやシャンプー。
子供たちへのおもちゃや本、文房具。

新しいモノは買えません。
まず、そんなに裕福じゃないし。
それに、1度きりの支援なら買って送ればいいかもしれんけど、継続的な支援が必要やから。無理なく続けて行けるように、一気に頑張りすぎへんようにせな。

ということで、協力してくれる人間を増やすべく、周りに呼びかけてみることにしました。
今までは、他人がやらなくても自分がやればいいや!って、ちょっと思ってた(苦笑)でも、それじゃあ足りない。どんなけ頑張っても、お給料全部つぎ込んでも足りない。

おしっ!
偽善者ぶって、誘ってみよう!

もしかしたら
「支援したいけど、何をどうすればいいかわかんないから、やってない」
って、ヒトもいるかもしれんし。
「自分じゃ、めんどくさいから何もしないけど、送ってくれたりするんなら、要らないモノくらいならあげようかな」
って、ヒトもいるかもしれんし。
今は物資が集まればいいか!?って思うので、そーゆーヒトをどんどん取り込んで(笑)

そしたら、またまた嬉しいことに、協力して下さるヒトが増えました。
誘ってみるもんやな〜。
ホンマに、世の中捨てたもんじゃないって!!!

「〜〜〜なので、よかったら、協力していただけませんか?要らないものがあったらで結構です」
というメールを送っても、スルーされたりする中で(勿論、無理やったらスルーして下さいって書いて送るから、スルーされてもしゃーないんですけどね。ああ、無理なのねって思うだけで)
「ぜひ、協力させてください!」
って、メールがきた時の嬉しいこと!!!
やっぱり、彼女はあたしの見込んだだけあるオンナだねっ!
と、さらなる愛情を勝手に深めてゆくあたくし(笑)

オモシロイことに、
「絶対、彼女は参加せーへんやろなー」
って思ってる友達からは、本当に返事がこない(爆)
裕福そーなおうちのママに限って、買い占めしちゃったりするママに限って、スルーするもんやからさ〜(苦笑)
なんだかな〜と思ってしまふ。

ま、そんなことはさておき。
とりあえず、家の片付け片付け!
Rieuたんのお古の服、靴、下着、おもちゃ。
うちとshotsさんの着ない服(主にワタクシ)
送りますよぉ〜!

■ 2011年03月30日(水)  岩手県山田町
名取は物資があるようなので、気仙沼重視で!
ってことになってましたが、実は、もっともっとヒドいところが!!!

陸前高田市の奥の奥の奥の奥の奥の奥の奥。
市じゃなくて、郡レベル。
町というか集落。
陸の孤島と化している場所が、あります。
救援などない。
食料もない。
電気水道ガスなんて、もってのほか!
毎日、餓死者が出ているという・・・。

物資を支援したくても、ルートがない。
自動車で直接持って行くしかないけど、それもガソリンがなくて行けない。
雪も残ってて、それなりの装備がないと行けない。

なんか、モヤモヤします。
その地にご親戚がいらっしゃる方は、もっとモヤモヤイライラなさってるみたいですが。
いっぱんぴーぽーのうちでも、何もできないもどかしさに、落ち着かへんわい。

TVやニウスは、本当にほんの1部しか報道してないんやなぁ、と思いました。
道無き道をかき分けて、TV中継車、今!そゆトコに行って欲しいです。
地震直後の映像だけじゃなくって、すでに3週間が経とうとしてるのに、未だ支援がない町へ。

■ 2011年03月31日(木)  3月の本たち
033111.jpg 196×266 36K地震後、図書館のいろんなサービスが一時的に使えなくなりました。
ネットでやる予約、貸し出しや予約状況の確認、延長の手続きなど、うちが毎週フルに活用してるものばっか!(笑)
いつまで借りてていいのか、調べる術がなかったので(しばらくして、電話で確認ができるようになったよう)とにかく返しに行きました。

そしたら、なぜか幼児向けコーナーのイスに大量の小中学生が!
しかも、寝転んでDSしてやがんの!!!
いつもたむろってる隣りの地区センターが、節電のため、真っ暗やからって・・・。
職員から見えへん位置にある幼児コーナーを占拠するとは・・・。
何考えてんねん!
お前ら、外で遊ばんかい!!(って、外に出てもDSしとるんやろうけど)

たまたま1人でRieuたんもおらんかったし、借りるのも一旦ストップしようと思ってて、幼児コーナーの本をあさりもせんかったから、通り過ぎたけど。
Rieuたん含め幼児がおったら、一言か二言か、くどくどくどくど注意したるとこやったわ。

『失格社員』『鉄道員』『子どもの身長を伸ばすためにできること』『大奥』『よつばと』『私の頭の中の消しゴム』

過去ログ  2005年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2006年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2007年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2008年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2009年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2010年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2011年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2012年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2013年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2014年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2015年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2016年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月  
2017年 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  

本館に戻る


---