ねざめゆ

title: ねざめゆ(寝醒夕)

■ 2006年03月01日(水)  2月4日その15 ラリホー
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まーすーいーしいぃー。はーよーこーいーやーぁあぁー。

麻酔師「(のろのろ)やほー」
私「・・・(遅いんじゃコラ)」

恐い顔の麻酔師さんが、とりあえず、麻酔薬を注入してくれました(上画像)。それから、麻酔の袋を新しい物と取りかえてくれました。

麻酔師「じゃ!」
私「・・・」

横では、モニターと私を見比べながら、Dr.ZとJが話をしています。お2人、お話しながらも、モニターからは目を離しません。流石!

私は痛みが去るのを待ちながら、2人の話に耳を傾けていました。

J「今、中国でものすごい中絶の数が多いんだってね」
Dr.Z「そうなのよ」
J「しかも、ティーンエイジャーに、でしょ」
Dr.Z「そうなの?」
J「ええ。それに同性愛者のHIVポジティブの人口も増えてるって」
Dr.Z「えええ?そんなの知らないわよ。誰が言ってたの?」
J「中国で問題になってる、ってニュースで言ってたらしいけど」
Dr.Z「知らないわ・・・ちょっと信じられないんだけど・・・」
J「もう、中国に帰らないの?」
Dr.Z「多分ね。帰りたいとは思うけど、無理でしょうね」

中国って、エロ本持ってるだけで捕まるって、中国人の友達が言ってたけど。今は、そうなん?同性愛とか、中絶とかって、御法度なんやないの?まぁ、隠れて、いろんなことが起こってんやろうけど。Dr.Zは、かなりショックのようでした。

その頃から、私の麻酔も効き始め・・・

J「ところで、あの映画観た?ほら、日本の・・・」
Dr.Z「GEISHA?」
J「あれ、日本の小説なんでしょう?読んだことある?」
私「え???そうなんやー。読んだことないけど、読みたいなぁ。あ、あれって、日本では確か『さゆり』っていうタイトルの小説やったはずやわ。映画もまだ観てないけど、すごい観たいねん。でも、あれって、主人公ってー」
Dr.Z「中国人よ(笑)」
私「そう!中国人ばっかり!でも、奇麗なヒト多いよねー。Dr.Zは観たの?」
Dr.Z「まだなのよね、観たいんだけど」
J「忙しすぎて、観に行くヒマがないんでしょう!?」
Dr.Z「(笑)」

と、しゃべりまくり。
shotsさーん、入ってこーい!(笑)

Dr.Z「じゃ、また夜中にね!」
私「はーい」

私「やっぱ、夜中なん?」
J「多分ね」
私「Jさ、7時までやんな?」
J「そうなの。残念だけど」
私「7時までに生まれてこーへんかなぁ?」
J「それは無理じゃない?(苦笑)私も、立ち会いたいんだけどね」
私「明日は?」
J「明日は、朝7時から仕事よ」
私「じゃぁ、明日の朝7時まで待ってくれへんかなぁ」
J「(笑)それも無理!明日なんて、遅すぎるわ。今夜、夜中でしょうね、やっぱり」
私「残念ー!」
J「明日、会いに来るからね」
私「タマゴさーん、Jがおる間に出ておいで?!」
J「無理よう(笑)」

痛みが消え去った今となっては、ラリラリな私。
タマゴさん、今は、何をしていますか?下りてきてる?準備中?子宮、収縮してるよな?押し出されつつある?苦しくない?待ってるから、待ってるからねー。

■ 2006年03月02日(木)  2月4日その16 頑張るしかない!
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5時、です。

J「どう?」
私「大丈夫。痛くないよーん。ところでさ、みんな麻酔するん?」
J「90%はね」
私「残りの10%は?」
J「中国人と、一部のスペイン系の人たちはしないわね」
私「なんで?」
J「んー。・・・母親が、やめろって言うみたいよ」
私「へえええ」
J「あなたは?迷いはなかった?」
私「うん。別にー。まぁ、日本でも無痛分娩ってほとんどナイと思うし」
J「どうして?こんなにいい方法なのに?そう思わない?」
私「思う思う(笑)・・・んとねぇ、まず、麻酔師がそんなにおらんねん、多分。あと、お腹を痛めて産むのが当たり前で、痛みを経験せんと母親じゃない!みたいに言うヒトが、まだ山のようにおるみたいよ」
J「中国でもそうみたいね」
私「やっぱり、そうなんや?」
J「あとは、麻酔が怖いってヒトもいるけど」
私「ああ、そうやろうねぇ。だから、帝王切開とかも、すんごい嫌がられてるし。麻酔が怖いらしいね。何が怖いんか、うちにはわからんけど」

ほんと、わからん。麻酔が怖いとか、切られるのが怖いとか。うちには、まーあああったくわかりません。(バイクでガードレールにぶつかって、裂けたところからのぞいたピンクの肉と真っ白な骨をじいいいぃと眺めていた私。ま、幼少の頃から、TVで手術シーンとか食い入るように見てたし、獣医学科中に切ったり貼ったりしとったし。だからかな?)

J「お産、うまくいったら、日本の友達に言ってね。良かったよ!って(笑)」
私「もちろん!」

私「ねーえ、子宮口開いたらどうなんの?産むときって、どんな感じ?麻酔しててもわかるんやんな?」
J「赤ちゃんが下りて来る感じがしたら、もうすぐよ」
私「下りて来るって、どんな感じ?」
J「腰が痛くなって、、、それからおしり(肛門)が痛くなるから」
私「ふーん」

麻酔してても痛いんや?感じるんや?どうなってんやろ?麻酔薬でブロックできへん感覚って、どういうこと?

私「・・・なんか・・・」
J「?」
私「なんか・・・腰痛い・・・かなぁ?」
J「本当?子宮口チェックしてみようか?」

なんと!

J「9cm開いてる!」
私「えええええええええ?」

そんな、いきなり?
タイミングよすぎちゃう?

私「はっ・・・!」

痛みが増している。
痛み?重み?重い。すごく重い。腰が重い。痛い、とはちょっと違う?かも。ああ、なんか、説明できへんねんけど。

shots「なに?痛いの???」
私「いや、痛いんじゃないんやけど、なんつうのか、重いって感じ、かなー?ああああ、説明できん。けど、ええと、何かが乗ってるって感じ」

私「あ・・・」
shots「なに???」
私「なんか、あったかいものが・・・」

本格的にだばーっと破水したようです。羊水が流れ出ました。もしかして、出産間近?タマゴさん、準備できたん?

私「あ・・・」
shots「な、なに!!!」←この頃から、アセり始める?!
私「吐きそう・・・J、吐き気がすーるーぅ」
J「おっけー」
たらい準備(笑)

J「痛みの波が来たら、教えてくれる?」
私「・・・今、来た・・・(耐える)・・・あ、去った」
Jとshotsさんは、モニターでチェックです。麻酔がかかっているハズの私のカラダ、子宮収縮の波がやってくるのがわかります。私が感じている痛みと、収縮の波が完全一致。麻酔は、新しく入れたとこやし、これはもしかして、、、?

私「痛い。痛い。重い。おもいーーーーーーー」
J「ドクターに連絡してくるから」
私「ら、らじゃ・・・」

痛い、イタイ、遺体、異体、いや、重い、想い、憶い、オモイ?あああ、吐きそう吐きそう、吐くうう、気持ち悪い、なんじゃこら、なんですか、一体、今まで経験したことないぞ、こんなん、生まれてこのかた、っていう形容つかっちゃうぞ、こら、あ、なに、だから、なになんな?なにしてんの?タマゴさんが下りてるって証拠なん?・・・それなら、ガマンしよう、うん、ガマンやわ、タマごん、頑張って、ちゃんと旋回してきてや、途中で止まったらあかんで、頑張るんやで、ぎゃああ、なんか、重い場所が下がったぞ、もしや、マジで下りてんの?ええと、しりが痛くなったらもうすぐ会える、会えゆのねへ、足も重いやん、なんでよ、聞いてないけど、下半身全部重いねんけどさぁ、これが正しひお産なのへ?なにょ?

とにかく、わけわからん状態です(笑)

J「連絡したから。ドクターが来るまで、練習してましょう!いきみ方、わかる?」

わかりませーん!

shots「うんちする時みたいに、キバるんだよ!って、あなた、キバったことないんじゃないの!?わかるの?できるの?」

失礼な・・・正直、わからんけど。しりの穴に力入れるんやろ?(適当やな・・・)

J「合図したら、息を大きく吸って、呼吸を止めて10秒。それを2回繰り返すの。わかった?」
私「ら、らじゃああ」

J「じゃ、次の波からね・・・いくわよ・・・わん、つっ、すりっ!」
私「はあああああ、ふっ」←最後の『ふっ』で、呼吸を止めた。

長い。10秒。すごく長い。酸素足りへん。

J「・・・てんっ!」
私「はあああああああ」←息を吐く。
J「はい、すぐ吸って!」
私「はあああああ」
J「止めて!」
私「ふっ」

長い。死ぬ。苦しい。酸素が、酸素がぁ〜。

J「・・・てんっ!」
私「はあああああああああ」
J「初めてにしては上出来よ」
私「・・・(ぐったり)」

私「Jぃ〜」
J「ナニ?」
私「これ、いつまでやんの?」
J「生まれるまでよ」

いや、それはわかっとるがな。

私「いや、どれくらい?」
J「それはあなた次第よ!10分かもしれないし、1時間かもしれないし、3時間かもしれない。だから、頑張ってね!」

ひええええ。うっそぉーん?

■ 2006年03月03日(金)  2月4日その17 !!!!!!!
数回、いきむ練習をして、、、休憩。

ああ、苦しい、くーるうしーいぞう、なに、コレ?お、おもい、おもい、おもい、こなきじじいが100人くらい乗っかってるような気がする、おまけにヌリカベも一緒にいますうーみたいな、の、のいて!のいて!(*注:のく=立ち去る)のおいいてええ、重いからあああ・・・

ふう・・・
波、去る。

あああっ、あっ、あっ・・・
波、再び。

去る、再び、去る、再び、の繰り返しです。

確かに、EGGクラブの付録に書いておったとです。
「痛みを乗り切るために:陣痛は、ずっと続くわけではありません。最大でも60秒。その後には、休憩が待っているのです」

でもな、その休憩の後には、また来るねん。そこも書いとけ。

J「頭に触ったわよ!」

にょおおおおお!?
ナニ?下りてきたん?ちゃんと、旋回しとる?大丈夫?心音は?は、はやく、排出せねば!タマごんが苦しかったらどうしよう?!

考えるのはタマゴのことばかり。大丈夫か?大丈夫か?って、そればっか。
頭に触った、ってことは、もう外子宮口から頭出てんやんな?膣部に入ったんか?うちの骨盤結合はちゃんと緩んだんか?会陰はちゃんと延びてんか?

J「さ、練習しましょう!次の波から行くわよ、せーえのっ」
私「ふっ」
shots「わん、つー、すりー、ふぉー・・・」

shotsさんは、力が入りやすいように私の足を持って、10までカウントしてくれます。

shots「てん!」
私「ふへえええ」
J「吸って!」
私「ふわはあっ」
J「止めて!」
私「うっ」
shots「わん!つー!・・・」

この繰り返しです。
本当に、長い長い気がします。陣痛の波の度にいきむ10秒×2回が。酸欠になりそうになりながら。きっと、顔はマッカッカ。サルのしりのように真っ赤でしょう。

こちら、アメリカでは、日本のような分娩台はありません。リクライニングベッドのようなものに寝転んで出産します。足をのっける足のせ台もありませんから、いきむ時は、自分で足を持って足を広げつつ、上半身を起こしながら足を頭の方向に引っ張っていきみます。はっきり言って、おマヌケな格好です。

麻酔がかかっている足は、物理的にとっても重いです。足を持っている腕もつりそうになります。でも、いきまなあかん。いきまな・・・

J「頭が出て来たわよ!」
shots「あ!!!頭が!出てる!触れるよ、ほら、ほら」
J「見たい?」
私「見たい!」

Jがでっかい鏡を用意してくれました。

J「見える?」
私「あああああああああああああああああ!み、見える・・・!」

鏡に写ったのは、タマごんの頭のてっぺん!髪の毛、ふさふさ!って、感動してる場合ではありません。

えええ?ちょ、ちょっと待って。もう排臨?(赤ちゃんの頭が見え隠れする状態)

こ、ここ、腰いたいいい。肛門いたいいい。
イタイんですが?麻酔は?これが麻酔の効かん痛みか?これが、いきみのサインか?

Dr.Z「どう?!」

やっとDr.Z登場です。
Jが、状況を説明してくれています。もう、私にはそんなん聞いてる余裕もないっス。

Dr.Z「おっけえい!じゃ、次の波からPUSHよ!PUSH」

ふがあああああ!

Dr.Z「いい感じよ〜。あと3回のPUSHで出て来るわ!」

ほんまか?ほんまか?

ふがああああ!×3

Dr.Z「おっけえ!もうすぐよ!」

嘘つき!生まれてないやんか!なんや?あと3回ってのは、励ますためか?それとも、うちのいきみが弱いんか?弱いって言われても、どーしようもないで?

Dr.Z「はい、いきんで!」
Dr.Zが来てからは、彼女の声に合わせていきみます。

数回のいきみの後、Dr.Zが術衣に着替え始めました。うつろな目で、その姿を見ながら、ああ、ほんまにもうすぐなんやわ、って思いました。カラダの方は、もう、こなきじじい1000人分くらいの重みになっています。いきみ始めて何分経ったのか?頭が見え始めて何分経ったのか?全くわかりません。時間の感覚もない。こなきじじいには、立ち去ってもらいたかったけど、苦しかったけど、何よりもタマごんに会いたかった。早く。早く会いたかった。

shots「頭出てる!」

頭出てる、ってことは・・・もう膣部に上半身も入ってるんやろ?あ、早く出してあげな!呼吸が、タマごんが苦しむ〜。挟まれて苦しむ〜。口と鼻が塞がれて〜。

ニンゲン、わけのわからん状態に置かれると、わけのわからん思考になります。タマゴさんは、まだ肺呼吸してませんから、口と鼻が塞がって死にはしません(笑)そんなの知ってるハズやのに、変なことを心配してしまう。それくらい、頭はテンパっています。

ただ、もう、Dr.Zに、Jに、shotsさんに、まかせて、いきむしか・・・

一同(私以外)「!!!!!!!!!!!!」

「ほにゃああ、にゃ!」

■ 2006年03月04日(土)  2月4日18時05分 タマごんお疲れさま!
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タマゴ「ほにゃああ。にゃああ」

一同(私以外)「(がやがや)@@@@(がたごと)」

私の頭の中は真っ白でした。出て来る瞬間は、shotsさんがちゃんと記憶に留めてくれていることでしょう。へその緒も、shotsさんが切ったんよな?

頭は「ムリムリムリムリ」という感じでゆっくり出てきました。頭が完全に出たところでいったんストップ。口と鼻の掃除をすると、「ほんぎゃあ」と一泣き。後は体はつるんと出てきました。んで、ほにゃああ、ほにゃああと泣きはじめ。ちなみに出た瞬間思ったことは「やっぱ胎脂で真っ白なのね」でした(笑)。あれはね、ビデオとかで初めて見るとびびるよ。こんなにカビ生えたみたいに白いんかって。んで、日本人はこんな白くないぞ、きっと。とか思ってましたが、真っ白でした。出てきた瞬間に拭き取られてしまうのでよほど間近で見てないと分からないのですが。

生まれてきて最初にかけた言葉は、「ハロー、(こちらの世界に)いらっしゃい」だったと思います。へその緒はあまり感動なく「ああ、へその緒ね、はいはい、じょきっ」って切りました(笑)。そら、「ムリムリ」出てくるのを間近で見てたらそっちのほうが感動的だし(笑)。



タマゴさんは、おぎゃあ、と泣いていませんでした。ほにゃああ、って泣いているのを聞いて、ああ、うちと同じでおぎゃあって泣いてないや、って思っていました。タマゴさんへの最初の言葉は

「お疲れさま」

でした。ほにゃああ、と泣くタマゴさんを胸の上で抱きながら、ちょっとだけえぐえぐしていました。やっと、会えた。やっと・・・

気付けば、Dr.ZやJ以外にナースがいて、タマゴさん(ああ、もうタマゴじゃないか?)は、いろんな処置を受けていました。私はまだ、ぼーっとして・・・いわば、放心状態だったような気がします。胎盤が出たのも気付かんかったし。ただ、なんか、ちくちく縫われてたのはわかったけど(笑)

Dr.Z、あなたが私のドクターで、本当に良かった。
J、あなたが出産時のナースで、本当に良かった。
最高のドクター&最高のナースにこの出産を見守ってもらえて、本当に良かったと思っています。
shotsさん、ずっとずっと側で励ましてくれてありがとう。さかのぼっていうなら、この妊娠期間中もありがとう。
タマごん、うちとshotsさんのところへ生まれて来てくれてありがとう。

EGGクラブの付録にありました。
「安産ってなに?」

ヒトによっては、陣痛促進剤を使ったら安産じゃないとか、帝王切開だと安産じゃないとか、いろんな意見がありました。私は、それを読んでは「くだらねえ〜」と思っていました。ま、ヒトそれぞれなんで、いろんな意見が出るのが当たり前なんですが。
結局、私は、陣痛を誘発して、促進して、おまけに麻酔も使って、産んだけど、めっちゃ安産だったと思っています。どこが悪いん?って、反対に聞きたいくらい。勿論、それは、タマごんが無事生まれてくれたからですが。多分、途中で帝王切開になったとしても、タマごんが無事であれば、きっと安産だった、と思うでしょう。

これから母になろうとする方々へ。
本やネット、親や友人から、いろんな情報が入って来ると思います。が、それらを鵜呑みにして振り回されないように、勉強して、吟味して、悩んで、そして、自分とタマゴさんを信じて、出産に臨んで下さい。後悔しないように。陰ながら、無差別に、皆さんを応援しています。同じ母になるモノとして・・・

■ 2006年03月05日(日)  出産から数十分後
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とりあえずいっとう初めの家族写真をば(笑)

お見せできなくて残念なのですが、今まで見たこともないような穏やかな顔をしています。あ、勿論shotsさんがね。私は、笑顔も疲れきっていますから、見てもしゃーないです。最初にこのshotsさんの顔を見た瞬間、ほんまに驚いたな。
「こんな顔見たことない!!!」
ええ、見たことないっす。一度も。

子供の威力とは恐ろしいものナリ。

目の中に入れても痛くない???
多分、無理矢理目に(ほんまに)ぐりぐり押し込んでも、shotsさんならガマンして耐えるはず。

タマゴさんは、とっても小さかったです。でも、私は2350g、shotsさんは2150gで産まれてきたので、タマゴ・・・いや・・・Rieuは私たちを上回りました。
2495g!!!
でっかいでっかい!!!(笑)

でも、抱いたら壊れそうでした。ぽき、って折れそう。全てが。

■ 2006年03月06日(月)  出産から6時間後
出産から6時間後。夜中ですが、部屋の移動がありました。LDRから、普通の病室へ移動です。ホスピタルツアーの時に、2人部屋がずら〜っと並んでいるのを目にしていたので、もしかしてあそこへ移されんのん???と、ちょっぴり恐怖でした。

shotsさんはお仕事へ行ってしまい、Rieuと2人で移動。
それはいい。けど、何が恐怖って、だって、誰か見知らぬヒトと一緒の部屋って、イヤやん。恐怖、じゃないな、よーするにイヤやねん(笑)

しかし、ナースはてきぱきと移動準備をしています。
実は、移動するってことを知らなかったので、カートに私たちの荷物を乗っけているナースに気付き、うちらの荷物にナニすんの〜って思ってました。

がらがら〜。
あ〜れ〜〜〜〜ぇ。荷物、どっか持って行かれた〜ぁ。

と、荷物を持って行かれた後も、なんでぇ〜?って思ってました。おかしいな、麻酔は下半身だけやねんけどなぁ。頭もぼーーっとしてるし、思考力ないのはなんでやろ?

ナース「まっむ(=Mom)!立てる?」

へ?
あ、、、赤ちゃん産んだら、ママなんや・・・
変なの。

私「・・・無理、かなー?」
ナース「ふんっ」

なによ・・・感じわるぅー。むか(怒)

麻酔はすでに切れているハズ、なのですが、下半身は言うことを聞きません。特に左足が。感覚がない。立てません。

私「無理。頑張ってるけど、無理」
ナース「マム、ピーは?」

は?
ピー?

ナース「ピーはしたくないのか?」

あ?
ああ、しっこか?

私「したくない」
ナース「(イヤそうな顔)」

おいおい、なんでそんな顔されんといかんねん。

ナース「マム、立って」

だから、無理やっつーとろーが!(怒怒)

私「立とうとしてるんやけど、左足が動かへんくって無理やの」←一応、頑張っている姿勢を見せてみる。いや、実際頑張ってんやけど。

ナース「はあー」

なんで、おのれにため息つかれんといかんのじゃー!(怒怒怒)

結局、そのナースが別のナースを呼び、2人がかりで私をトイレに行かせ、、、

ナース「ピーをした後には、このボトルに水を入れて、自分で洗うの。わかった?で、前から後ろへ拭いて、保冷剤とパッドを当てるの。わかったね?」

へーい(ちょっとふてくされ気味)

2人がかりで私を車いすに乗っけ、、、

強制移動(泣)

あ、ナース変わった。
車いすを押すナースが変わりました。
あ、管轄が違うのか。。。

出産を行うところはかなり厳重?なんかな。

がらがらがら。

きこ〜(ドア開く←古さを物語っている)

お!
一応、1人部屋じゃ〜。良かった・・・(昔は2人部屋でした、とカーテンレールが物語っていたが)

ベッドへ移してもらい、後から来るRieuを待って・・・
やっと2人きりになりました。2人きりになると、なぜか泣けてくる。
無事、産まれてきれくれて嬉しいの?
そりゃ、嬉しいよ!
おなかからいなくなってもうて寂しいの?
うん、それもちょっとあるかも。独占欲バリバリやったから(笑)もう、うちだけのRieuじゃない、って?!

■ 2006年03月07日(火)  巻き方の本があるらしい
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私「・・・」

Rieuがミノムシのようです。なんじゃ?なんつー巻かれ方をしておるのじゃ?

えっと、日本はどうなんでしょうか?赤子は服を着るんですか?アメリカでは、ごわごわしたシーツみたいな布に巻かれます。きゅきゅ。くるくる。

「そんなに巻かんといて!」と言いたかったです(笑)。
最初に、Rieuが巻かれてるのを見た時にね。ほんま、あんた、ナニすんのん!って思いましたから。だって、すんごい扱いが雑やし、巻き方も雑やし。

私「なんで巻くの?」
ナース「これが一番安心するからよ」

ホンマに?

ナース「泣いても、こうやって巻けば、泣き止むし」

うそん?

ナース「子宮にいた時みたいに感じて、安心なのよ」

誰に聞いたんな?

まぁまぁ、許したろ(何を?)

と、いうことで、ナースが巻いてくれるがままにしておきました。帽子も着用します。頭を冷やしたら風邪ひくから、やって。そして、ミルクを吐いても吐瀉物で窒息しないようにと、丸めたタオルの上にカラダの片方をちょっとだけ乗っけて、斜めにしておくらしい。うむ、それはいい案だ。

手も足もでませ〜ん、って感じで寝ています。
窮屈そう・・・

まぁ、でも、よく眠っているのは安心してるからなんかもしれん、とポジティブに考えていました。

が、2時間おきに起こされるのです。

日本もそうですか???ここでは、2時間おきにナースがやってきて、体温・呼吸数・心拍数をチェックします。巻いてたタオルをはぎはぎ。ほぼ、すっぱだか状態にされ、チェック後、また、巻き巻き。何をされても、私は寝るのです!という赤子はいいでしょうが(そんな赤子はおらん?)普通は起きますわな?

Rieu「ふにゃああ」

そして、私も起きますわな?

安眠できません。

あと、ミルクをなんぼ飲んだか?って聞かれます。無理矢理起こしてまで飲まそうとは思っていなかったので、泣いて起きた時だけあげてたんですが、

ナース「2時間おきに飲ませなさい!」
私「えー。・・・寝てたら?」
ナース「起こして」
私「えー」

なんでー?
日本もそうなのー?
日本もそうなんやったら、しゃーないかーって諦めるけど。

そして、結局、あまり眠れませんでしたわ。陣痛で苦しんで寝られへんかったし、全身脱力するくらいにキバって疲れたけど。寝たいのに、寝れんかった。ぐーすか寝ててもいいんですがねぇ。ナースが赤子のチェックに来る度に起きて、様子を見ていました。ナースは「ママは寝なさい!」って言ってくれるんやけどさ。勿論、虐待されるかもしれんなどとは思ってないけど、何でかな?Rieuが起きた時に、うちが見えへんと悲しいかもしれん!とか思って。かなり、自意識過剰入ってますが、本当にそう思ってまうもんやって(笑)まだ、Rieuは目が見えてないってわかっててもね。

ナースによるチェックを毎回見ていて、気付いたことですが。ナースによって、赤子の巻き方が違うんです。違うなりに、うまく「きゅっ」って巻けてるんですけどね。まぁ、稀に下手っぴなナースもいましたが。赤子の巻き方の本があるらしいので、ナースもそれで勉強してるんやろか?おそるべし、アメリカ。

■ 2006年03月08日(水)  生後1日目にして、新たなる試練?
出産から半日が経とうとしています。Rieuはミルクを飲んで、しっこをして、寝て、ミルクを飲んで、しっこをして、寝て、ミルクを・・・勿論、ナースによるチェックをこなしながら。

私は・・・というと・・・
母乳が出ない。出らんぞ。なぜだ?昨日(出産直後)は出た(ような気がする)のに、思うように出ません。よって、Rieuが飲むのはミルクがメイン。一応、

「おらー!おっぱい、吸いやがれー!」

と、チチ丸出しにして迫ってみるのですが、小さく生まれたRieuには吸う力が十分に備わってない様子。それに、うちのチチも母乳を分泌してんのかどうかわからんし。

ミルクをあげている、といっても、でもでも、飲む量は20mlとか・・・足りているのか?と、かなり不安になります。

そして、折角飲んだミルクを吐く。吐く吐く。
溢乳じゃなく、マジで吐いています。どうも、生後1日目にして風邪をひいた模様。マジっすかー?・・・マジなようです。鼻水ずるずる、くしゃみくしゅくしゅ、で、吐く・・・

そらな、こんな寒い部屋に入れられとったら風邪もひくっちゅーねん。超寒いです。体温調節のできへん赤子にこの寒さはあかんやろ!と思います。大人のうちらでも寒いのに。

ナース「ママ、毛布はいる?」
って聞くくらいなら、部屋の温度上げてくれ!

可愛そうにRieuは本当に苦しそうです。
ああああああああああ、また吐いたああああ!

私にとって『嘔吐』とは恐怖なるモノ。理由は、自分自身が2回しか吐いたことがないから(記憶にある限り、ですが)1度目は、小学校高学年の時、家族で映画を観に行く途中、車の中でげろー。2度目は、大学の時、食中毒でげろー。以上!

よって、吐くって、すーんごい怖いのです。自分が吐くのもそうやけど、他人が吐いているのを見るのも怖い。Rieuが吐く度に、私はビビりまくりです。

一方、吐く天才?のshotsさんは、全く動じておりません。

shots「だって、俺、自家中毒とかで吐きまくってたし」

おい、ソコは自慢するとこちゃうし。自家中毒ってなんやねん、それ。遺伝しとったらどないすんねん・・・

shots「大丈夫大丈夫」

・・・ウソっぽい。shotsさん、ちゃんとRieuを視て!

shots「・・・こんなに吐いていいものだろうか?」

ほらなー?そうやろ?量が多すぎるし、消化途中のもん吐いてるし(ミルクの飲み過ぎとかで、胃に入りきらんかったもんが出てきてるんやったら、ミルクに近いもんが出てくるしょ?)

がんばれえええ。
俺たち・・・

■ 2006年03月09日(木)  がんばる付録?
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出産前も、出産後も、shotsさんは時間を見つけてはお仕事へ行きます。Rieuが生まれてから(と言っても、まだ1日しか経ってませんが)流石に夜中はお仕事へ行かへんようで、一緒に病室に泊まっています。

でも、ベッドがあるわけじゃないから、ソファで寝るハメになるんやけどな。

shots「当たり前じゃん!だって、病人はあなただけなんだから。大事なのは、母親だけであって、父親はいてもいなくてもいいんだから!」

えーーー!
って思うんですが、こちらでは、確かに・・・それが事実。
母親になるヒトが入院する時も、サインは母親が(あ。それは当たり前?でも、陣痛で苦しんでても、代理がきかんところはイタイな)。そして、赤子が生まれた後、赤子のために書く書類も、母親が、するのです。

父親は付録。
ええ、付録です。
別冊付録。
増刊号。
おまけ。
論文でいうと、サプリメントデータ、って感じ。

そこまで足蹴にするのもどうかとは思いますが、まぁ、母親が大事大事されるのはいいかも。どうせ、こんなん一時のことやねんし。10ヶ月間赤子に居場所を提供して、その後苦しんで産んで、そのまた後には育てんといかんのですもの。

でも、付録、おっと失礼・・・shotsさんも頑張っています。
私「ミルク、あげたい?」
shots「え?あなたがあげたくないんなら」

あげたくないわけはないけど、ずっと病室にいてくれてるのに、見てるだけもつまらんやろ?

shots「RieuRieuう〜」

おお、オメメがとろりんとしている・・・
フロクフロク言うてごめんなー(笑)大事な父親だものねー。

■ 2006年03月10日(金)  退院?
日本では1週間も入院できるんですってね。

・・・けっ!

と、悪態をついてしまいそうな私。
だって、こっちは48時間以内に退院!ですもの。
産んで、1日はぼーっとして(いや、実際はできへんできへん)、その次の日の11時には退院。マジっすか?

カラダが休まるヒマなどありません。なんせ、2時間おきにナースが来るし、その度に起きて授乳にチャレンジして、結局ミルク飲ませて、寝かしつけて、、、

ああ、さらに、Rieuは具合が悪そうで吐くんだった!
寝ゲロもします。くるんであるタオル?やらシーツを交換して、抱いてあやして、、、でも、しんどいからなのか、Rieuはベッドに置くと寝ません。結局、shotsさんが抱いて寝ていたような記憶が・・・

・・・定かではないけど、そんな気が・・・する。

↑すでに、育児疲れの色が見え隠れ。

ええ、ゆっくりなどできませんでした。日本の親子別室なんてのもないのよぅ。

よろよろしつつ、退院準備をします。明らかに寝不足の私たちと風邪っぴきのRieu。しかも、私は出産時の傷がまだ癒えておりません!股がイタイ。歩くときはズリ足。まだ、ダバダバ出血しよるし。

こんな状態で退院ですかっ!

ええ、退院です・・・(しょぼーん)

■ 2006年03月11日(土)  ママとプリチーベイベーのための・・・
11時には退院せねばなりません。
と、その前に『ママ&ベビークラス』なるものがありました。
おお!ここでも、父親は付録?いてもいなくてもどっちでもええ存在?のようです。

あくまでも、ママ&プリチーベイベーのためのクラスなのです(笑)

今日のクラスには、5人の赤子&その両親がいました。ママ&ベビークラスとありますが、パパが出席したらアカンわけではありません。いえ、むしろ、パパも必修。日本では、パパは結構疎外されがちのようです・・・よね?

母親学級には、パパは来ないですよね?こちらでは、プレママはパートナーと一緒に来るのが普通です(パートナーっつう表現がびっくりやったけど)
産科による検診も、パートナーが付き添うのが普通。超音波画像も一緒に見れます。何なら、オオマタ開いて膣検されてるところも・・・モロ見えです(私は、ちゃんと「見たら刺す」と言っておきました)
出産も、立ち会うのが普通。

だったら、ママ&パパ&ベビークラスにすればいいのにーと思うのですが・・・パートナー=パパじゃないからなんかなぁ、とか勝手に複雑な環境を思い描いて、まぁそれやったらママ&ベビーが無難かぁ、なんて勝手に納得していました。

・・・ん?『パパ』って、どういう風に定義されるんやろか?

・・・ま、いっか(苦笑)

とにかく、パートナーなのかパパなのかよくわかりませんが、今日のクラスにはちゃんと5組の『赤子&その子を育てるであろう男親&女親』がいました。

勿論、アジア系は私たちだけ(笑)
エジプトとかイスラエル系?の顔立ちのカップルが1組。
あとは、あきらかにアメリカというか英語圏の人々。
と、親はすんなり区別がつきます。んだらば、赤子は?と思って、見てみると・・・

やっぱり区別可!(当たり前?)

赤子たちは皆、寝ています。よって、目の色は見えません。そして、前にご紹介したようにみのむし巻きにされていて、かつ、帽子も必修なので、髪の色もわかりません。なのにぃー、なあぜぇー?区別ができるのぉー?

色が違う。肌の色が・・・
Rieu、やっぱ黄色い!!!(これも当たり前?)
お隣にいたエジプト系の赤子は、うちらにちょっと似てるけど・・・
他の赤子はピンク色してます。

・・・でも、Rieuが一番かわいい。ぐふふ(親バカまるだし)

■ 2006年03月12日(日)  すぃぃぃぃ
で、前述したクラスで何を教えてくれるのか?と申しますと・・・
担当のJackyという女の人がやってきまして、ハイテンションでスタート。

赤子の説明。説明?
赤子の巻き方。これ必修?!
赤子の持ち方?
赤子の拭き方。拭き方???

赤子の説明
「ベイベーは、お腹がすいても泣くし、抱っこしてって泣くし、寒くても泣くし、暑くても泣くし、泣いて表現するのでぇす」
いや、それくらいは一応わかっとるつもりですが・・・初めて親になる私たちでも・・・

「ベイベーが泣いたら・・・まず、目を見つめてぇー」
と、おぎゃおぎゃ泣いているベイベーの耳元で
「すぃぃぃぃい」

ぴた。
はっ!!!ほんまに、泣き止んだ!すげえ!!!(多分、これで親たちを魅了するのでしょう)
つかみはおっけえ!って感じです。
私たちのハートも、かなりガッシリつかまれました。
こんな簡単に泣き止むんなら、夜泣きもぐずり泣きもおっけえじゃーん!!!

「目を見つめてぇー、お話して下さい。ハロー。気分はどう?あたしがママよ(いや、違うやろ)なんてカワイイのかしら。超プリチーって感じよ。どうしたの?お腹がすいたの?オウ!わかってるわっ」

話し続ける彼女。
キョトンとしている赤子。
いや、でも、泣き止んだのはすごい。感動した!

「とにかく、話しかけてあげて下さい」

と、彼女は何回も言っていました。あいらーびゅー、の連発でもいいらしい。
うちらの口からは出ませんけどね、そんな単語(笑)

いやぁ、でも、なんで「すぃぃぃっーぃ」って言うただけで泣き止むの?なんで?

■ 2006年03月13日(月)  つづきまして・・・
赤子の巻き方
これ重要。

「ベイベーは、タイトに巻かれると安心します。ママの子宮の中にいた時のように、、、こうして、、、あーして、、、こうすれば、、、ほらっ!安心を感じて、そう、ぐっすりと眠りにつくのです」

だーかーらー・・・安心するって誰に聞いたんな???

みのむーし。みのむーし。

「頭を冷やすと風邪をひくので、帽子は必ずつけるコト!これは、寝ている時もね」

むれそう・・・
世の中のおじさま達にはできへん格好やな。むれて毛が抜けていくぞ。(かつ、くさなるやろな〜)

赤子の持ち方
抱き方、ではありません。持ち方、です。

「生まれたばかりのベイベーは、首がぐらんぐらんです。だから、持つ時は、首と頭を一緒に支えてあげましょう」

え?それだけ???(結局、本当にそれだけでした。日本では、もっとしっかり、ちゃああんと教えてもらえるんですよねぇ?)

赤子の拭き方
お風呂の入れ方だろうと思ってたんですが・・・

「ベイベーのおへそはぐちょぐちょです。このおへそが取れるまでは、ベイベーのカラダを拭いてあげましょう。これは毎日行わなくてもおっけえよ」

えええ?日本じゃ、沐浴って毎日するんやんな???しかも、拭くだけじゃないやんな???おへそぐちゅぐちゅしとっても、お風呂入れるつーかお湯に浸すやんな???

こちらでは、ぬるま湯でぬらしたタオル(しかも、ごわごわやねんわ、これがまた)で、カラダを拭くだけです。タオルじゃなくても、ペーパータオルでもおっけえらしい。

ここで、ニューぱぴぃ&まみぃから質問の嵐です。

「そのお湯は何度くらいなの?」
人肌でええやん・・・(Jackyの答えも「熱すぎず、冷たすぎず」という、超簡単簡潔な答えでした。教える側の人間として、その答えはどうなんや?と思ったけど)

「何日に一回拭くの?」
毎日拭こうやぉ〜。多くのアメリカ人が超めんどくさがり(料理はしないとか、お皿は洗わないとか・・・)なんは知ってるけど、それくらいしようやぁ〜(苦笑)

「で、そのお湯はどのくらいの熱さなの?」
いや、それ、さっき、誰かが聞いた・・・(他人の話を聞きましょうね)

「いつまで拭くの?」
おへそのぐちゅぐちゅが取れるまで、って言うたがなっ!

ほんま、人の話聞こうや、みんな・・・
と、感じたのは、私とshotsさんだけだったのかもしれない・・・

■ 2006年03月14日(火)  テンション高めで授乳しませう?
終了〜。

終わってしまったママ&ベイベークラス。
一体何を教えてもらったのだろうか???と、あまり内容が頭に残っておりません。日本で「入院中に教えてもらうらしい『沐浴のさせ方』『抱き方』『おっぱいのあげ方』『おっぱいマッサージ』」などなど、聞きたい情報は全くといっていい程、得られませんでした。

あとは本で学ぶしかあるまい・・・
くすん。

ただ、おっぱいアドバイス(どんなアドバイス?)については、ベビザラスにて無料で教えてあげるから、いついつここに来てね、みたいなことを言っていたJacky。そして、ちょこっとだけだけど、このクラスの後に、各ママ&ベイベーの部屋に来てくれるそうな。

ほんまに来てくれるんかなぁ・・・って思ってたら、来てくれました。わーい。忘れ去られてなくてよかったぁ。

Jacky「おめでとう!さーて、クラスはどうだった?」
私「すごい役に立ったよ!」(ごめんなさい、神様。私、ウソつきました)
Jacky「嬉しいわ!さて、じゃ、何か聞きたいことはある?」
私「えっと・・・おっぱい出てるかわからんのやけど・・・飲ませてもすぐ寝てまうし。で、寝たと思って、ベッドに置くと泣くし」
Jacky「おっけえ。ちょっとごめんねぇ」

と、私のチチちぇっく。
さわさわ。

Jacky「出てるわよ!」
えええええええ?根拠は???

Jacky「安心して、絶対出てるから。出てないなんて言わせないわ!」
じゃあ、授乳してみましょう。最後に飲んだのはいつ?」
私「えっと、15分くらい前、かなあ。もう飲めへんと思うねんけど」
Jacky「そんなことないわ!じゃ、服をぬがして」

ええええええええええ?
うちの?

いえいえ、Rieuのです。
な、なぜ?

Rieuは、ミルクを飲んで、そのまま眠りについております。安らかに・・・寝てるんですがぁああ。

・・・起こすの?

Jacky「さあ!」

うーん、仕方ないなぁ。
どうしても逆らえないJackyのオーラとテンションに押され気味の私。
ごめんなぁ、Rieu。
・・・ぬぎぬぎ。

Rieu「うううにゅうう」←不快感丸出し。

Jacky「さーて、ママ、おっぱいを!」

おらあああ!吸いやがれ?!

Rieu「ふへ?(おっぱいに気付く)・・・ちゅぽおお(吸い付いてみる)。ちーくちーく(一応吸ってみる?)」

Jacky「ほーら!飲んでるわ!出てるわよ!出てないなんて言わせないわ」

そのセリフ、2回目・・・
つーか・・・出てるって、ホンマか?
出てる、っつうのの根拠は?吸ってるから?
単なる反射で吸うてるだけじゃないんか?
わからん。
うちにはわからんぞう?!

でも、Jackyのテンションに押されて、私も「出てる」ような気になってしまいました。ハイテンション恐るべし・・・

■ 2006年03月15日(水)  日本とアメリカとの違い
Jacky「ほら、心地よさそうでしょ。このまま、ベイベーは寝てしまうの。なんてかわいいのかしらん」

冷房ガンガンの部屋で、すっぱだかにされてチチを飲まされているRieu・・・
心地よひ?!

私「裸にするんや・・・」
Jacky「そうよ。ママとベイベーのふれあいが大事なのよ。日本じゃ、しないの?」
私「せんせん(笑)」
Jacky「まぁ!」
私「(笑)」
Jacky「服は着せたままなのねー。あら、あなたのブラいいわね。ドコで買ったの?」
私「あ、これは日本製の・・・(通販です)」
Jacky「あら、いいわねぇ。イカすわぁ。アメリカじゃそんなのないわね。どう?日本と違うことってある?」

あるある!(爆)

私「えっと・・・授乳も・・・日本やったら、まずおっぱい拭いてぇ・・・」
Jacky「はあああ?」
私「奇麗にしてね、そいでから、マッサージして・・・」
Jacky「はああああああ?」

私「・・・」
Jacky「・・・」

私「それから、お風呂もね、毎日入れるの。毎日。生まれて次の日から、かな」
Jacky「はあああああああああああああ?」

私、なんか、間違ったこと言いました?
日本にいるお母様方〜、合ってますわな???

Jacky「・・・なんて、なんて、神経質なのかしら!」
私「・・・(笑)」
Jacky「おーまいがー!どうして毎日お風呂にいれるの?」

なんや?1番ツッコミが入るんはソコかいな。そら、こっちの人はお風呂に浸からんわなぁ。

Jacky「ベイベーが外に出る?ベイベーが散歩に行く?ベイベーは毎日おうちにいるでしょ?なのに、なんで、なんで、お風呂に毎日入れないといけないのおおお!」

ひえええ!
そうきたかっ!?
でも、汗かくよ?代謝激しいんやからさ。汗だくよ?

Jacky「日本人って・・・変なの!(ため息付き)」

えええええ?
うちらからしたら、そっちの方があー(ごにょごにょ・・・)

とっても、びっくりしました。
お外に出ないから、お風呂には入らなくていいらしいぞ。ほほほ。

その他、日本とアメリカで違うことなんぞ、ありまくりです。
こっちは、ミルクは2時間おきやろ?(起こしてでも)
帽子必修やろ?
いつでもカーシートに入れて運ばれていくやろ?
散歩なんてせーへん(ココは暑すぎてできへん?)やろ?
などなどなど・・・

ああー、でも、Jackyの驚きっぷりに驚いた。

■ 2006年03月16日(木)  最後に・・・
031006.jpg 250×278 64K
そうでした。
日本とアメリカで、最も違うことがありました。

ココじゃ、ママとベイベーは48時間以内に退院します。
よって、私とRieuも1日半で退院。まだ、私は出血しまくりですがね。

退院する数分前に、ちょっとエライナースが来て、ベイベーをチェックするのがしきたり(?)のようです。

うちのところにも、やってきました。

ナース「はあああい!おめでとうううう!ママ、大丈夫?はあい、びゅーてぃほぉべいべー、はろう?はぅあーゆう?」

なんでみんなテンション高いんや・・・
ま、低いよりはマシか・・・

ナース「じゃ、最後のチェックをするからねぇ。おう、わんだほぉ、びゅうてぃほぉ、ぐっべいびぃ、はあい、べいべぇー」

と、言いながら、やっぱり服を脱がされていくRieuでした。

チェックって、ナニすんやろう?って思っていたら・・・

すっぱだかにして、体温計って、呼吸数測って、裏返して、じたばたするベイベーを眺めて、、、

終わりっすか???

服着せて・・・

ナース「わん、つー、すりー、ふぉお、ふぁいぶ、わん、つ−、すりー・・・」

何をしてるのかと思いきや、手の指を数えているではありませんか!!!
・・・もしかして、足の指も数えんのか?と思ってたら

ナース「わん、つー・・・」

やっぱり数えとる!!!

ナース「ふぁいぶ!おっけえ!異常なし!健康そのもの!」

マジ?
・・・それだけ?

ナース「ママ、カーシートは持ってきたぁ?」

ぎゃあああ。マジで、終わりかいっ!

大丈夫なのか、アメリカ医療・・・
不安や。ものごっつ不安や。でも、アメリカ人はこうやって育ってきたんや。きっと、日本が過保護やんや・・・(と、納得させようと努力中)

過保護でもいいから、過保護にしてえええええ!!!!!(ママにもベイベーにも)

・・・退院しました。
も、も、も、、、問題が起きないことを願います。

■ 2006年03月17日(金)  2たす1は3
ぶううーん。

私「Rieu、初めてのドライブやでぇ。今から、うちに帰るんやでぇ。初めて見ると思うけど、10ヶ月もずっと一緒におったから、大丈夫やでぇ。Rieuのベッドも、お布団もあるからなぁ。怖くないでぇ」

shotsさんが運転する中、ずっと話かけていました。
車の窓から入ってきた風にしかめっつらで答えたRieuは、しばらくすると車の震動に身を預けて眠りに入りました。

3人になりました。
考えてもなかった自分の子供。
自分の遺伝子を半分持ったイキモノが目の前にいる。全然似てないけど(苦笑)

とっても変な感じでした。
でも、とっても幸せな感じもしました。
これが母性ってやつでしょうか?無条件にかわいく思えてしまうのは。

本能?
その本能も遺伝子によって支配されてんやと思うと、ちょっと変な感じもします。

■ 2006年03月18日(土)  なんだ?ラクちんじゃーん?
新生児は、1日の大部分を眠って過ごします。
Rieuも、18時間くらい寝てるんかな?お腹が減ったら、泣いて起きる。満腹になったら寝る。しっこをしてても、うんちまみれになってても、寝ております。

Jackyやナースに言われた「2時間おきに起こして飲ませろ」という言いつけは、守ってません。よって、稀に5時間くらい寝続ける時があって、、、流石にそんな時は、ビビります。ミルク飲まんで大丈夫なんかいな・・・と。

私の心配をよそに、shotsさんはお気楽です。
shots「大丈夫だって」

って言葉、何回聞いたかしらん。でも、心配になるっつーねん!
shots「大丈夫、体重増えてたら大丈夫だから」

体重どないして量るんじゃああああ?
shots「来週、小児科行くでしょ。そん時に量ってくれるでしょ」

そうでした。小児科に連れてくんでした。退院して、数日後に行くのが普通らしいんですが、小児科に電話したら生まれて10日後くらいに来いってことやったなぁ?

心配しててもしゃーないから、それまで待っとくかー。

しかし、よく寝るのう・・・

チチをぱんぱんに張らしたまま、Rieuの起きるのを待っている私。
ええっと、起きて飲んでくれへんと、このチチも大変なことになってるんですが・・・あの、痛くて仕方ないんですが・・・と、小声で訴えてみるも、気にせず寝続けるRieu。

3時間おきの授乳が大変で夜も寝られません、とかEggクラブ付録に書いてあったけど、、、あり?こんなラクちんでいいのか?

■ 2006年03月19日(日)  イタイんだよ
イタイ・・・
カラダのあちこちがイタイです。

全身は筋肉痛←多分、産む時にいきんだのが理由でしょう。何十分も、いきみ続けたんやからしゃーないわな。

マタがぴりぴり←そら、ソコからRieuが出てきたんですもの。多分、いきなり子宮口全開になってもぉて、会陰の伸びが間に合わず、めりめり裂けたのでしょう。これもまた、しゃーないちゃしゃーないわな。

チチがぱんぱん←これが、今1番の悩みです。Rieuが小さくても吸えないからか、乳管が詰まっているのか、製造されたおっぱいが外に出られずにチチの中で出番待ち?チチは岩のよう。カタイ。アツイ。イタイ。

チチが痛くて眠れねえええ!
ってのは、本当、マジですよー。

なんとか眠るものの、朝起きると下になっていたチチ側(横向きに寝るので)のTシャツがおっぱいでびとびとです。圧がかかって、だらだら出てるらしい(笑)

だれか、どうにかしてえええ!

■ 2006年03月20日(月)  初お目見え
032006.jpg 26×35 22K生後数日のRieuです。
この頃の赤子は、生まれた時からかわいい顔をしているそうです。
私たちの親の赤子、つまり、私たちが生まれた時には「かなりのサル顔」だったらしいのですが・・・
サルじゃなくてよかったね!
髪もふさふさしてるしね!
目ぇでっかいしね!

■ 2006年03月21日(火)  ハラ(見せんなって?)
032106.jpg 100×74 27Kでかかったね・・・
いや、これでも「小さい小さい!」とドクターに言われていた、私のハラ。
超音波で推定してもらった体重は3000越えやったのに、実際のRieuは2500しかなかった。ウソっぱちやんけ。今後、一切信用せーへんからなー。推定体重なんて!!!

■ 2006年03月22日(水)  産後のカラダ
恥ずかしげもなくお見せしたハラ。
今では、エイリアンRieuが出て来て、すっかりぺったんこになりました。

でべそはへっこんで、でべそでなくなりました。
でも、なんだか、おへその穴がデッカくなったような気がします。
しかも、深くもなったような・・・

ハラ毛は、まだ生えています。
ハラに移動したのであろうスネ毛(んなことないがな!)は、まだありません。スネだけではなく、ウデ毛もありません。
いつ、生えてくるのでしょうか?

割れていた腹筋は、跡形もなく。
残ったモノは、大量の脂肪。しかも、ついた場所は落としにくい背中と腰!
shots「大丈夫だって、それは母乳になるんだから」
ほんまか〜?

■ 2006年03月23日(木)  ハハだけがわかるこの感覚?!
ぺったんこのお腹を触りながら、ちょっと寂しくなりました。
私だけ(?)のたまごんは、もういない、と。

10ヶ月間、ものすごく幸せを感じていたような気がします。
きっと日本にいたら、もっと心配事が増えていたのでしょうけれど。←細かに診察されて、ちっさなことまで説明されて、溢れかえる情報にまどわされて・・・
こっちが聞かない限り全く何も説明しない、というアメリカのやり方のおかげで、お気楽妊婦として過ごせたのでしょう。
勿論、不安は常にありましたが、妊娠・出産に対する不安ではなく、アメリカ医療に対する不安がね(笑)

音楽を聴くと、ぽこぽこ動いていたたまごん。←ロックですが・・・嫌がってたのか、ノリノリだったのはか不明。

お腹にちょっぴりアツイお湯をあてると、文句をいっていたたまごん。←いじめ?

頭を触ると、やめんかあ!とぐるっと回転して、頭を引っ込めていたたまごん。←これも、いじめ?(いや、頭の位置を確認してただけよ、最後まで逆子やったから・・・)

最後の方は、ずっとしゃっくりばっかしてたたまごん。←その度に、ハラはぷりぷり揺れまくり。

何もかもがイトホシヒ。
これは本能なんでしょうな。多分。
お腹の中からぽこぽこ蹴られる感覚なんて、妊娠中しか味わえんもん。すごい貴重な体験やなぁ、と思います。
しかし、それを再び味わうためには、またたまごんを仕込まねば・・・
そして、仕込まれたからには、生まねば・・・

・・・ぐ。

貴重な体験は、稀少なのだわ。うむ。一度でよか・・・(笑)

■ 2006年03月24日(金)  デブまっしぐら
もぐもぐもぐ・・・

むしゃむしゃむしゃ。。。

ごくごくごく・・・

もっしゃもっしゃもっしゃも・・・しゃ?

食べ過ぎなんじゃああああ、俺!

shots「大丈夫だって、全部母乳になるんだから」
だから、それはほんまか?つーとろーが。
すでに蓄積された脂肪もあるんですけど・・・

って心配するくらいなら食べなきゃいいんですが、お腹、すくんです。(泣)
まーじで、泣いちゃうくらいに。夜中もぐううううう。食べて数時間もすればぐううううう。そして、メシを目の前にすれば、入ること入ること!

アメリカの食べ物って、カロリー高いんですよね。何気に。
Fat freeのハムだの、冷凍食品だの、おかしだの、はいっぱいあるんですが、その分砂糖入れてますか?って思います。脂肪抜いたところで、糖分とってたら、太りますけど、その事実を知ってはります???と、いろんな人に聞いてみたい。特に、スーパーでわんさかクッキーだの、ケーキだの、買ってはる人に・・・

時々、私もシナモンロールやマフィンを買います。お昼ご飯用に。

もぐもぐ。。。

いやあ、このチョコチップマフィン、まずいわぁなんか。なんでかしらんけど。素材悪くないか???

と、思いながらも、勿体ないから捨てるってことができない私。マズいものをshotsさんに勧めるのも何だから、と自分で食ってしまってから気付くカロリー表。

1個あたり250キロカロリー。

ぎゃ!4こも食ってもた!!!
トータル1000・・・これは、夜は抜くしかない・・・と、一瞬思う。
でも、夕方になると、ぎゅうううううるううって胃が主張して、結局夕ご飯も食べてしまう。入ってしまう胃が悪い!と、胃のせいにしてしまおう。いや、食っちまう口が悪い?(いえいえ、抑制出来ないあんたが悪いのよ)

■ 2006年03月25日(土)  成長
日々成長を続けるRieu。
毎日毎日じいいいっと見続けているので、その成長っぷりってのに気付かないのですが、ふとした時に「あ!」と思います。

ふくらはぎに肉がついてきている、ような気がする。
ほっぺにも肉がついてきている、ような気がする。
首のしわが目立たなくなってきた、ような気がする。

気がする、だけ・・・かもしれませんが(笑)

あんまり写真を撮ってないことにも気付きました。
これ↑は、気がする、だけじゃなく、本当です。

私「撮らな!」
shots「えええええー。撮っても見ないって」
私「んなことないやろー」
shots「見ない見ない」

自分たちの写真は全く見てませんが、子供のくらい見るんじゃなーい?

■ 2006年03月26日(日)  成長???
032606.jpg 301×203 53K
私「・・・」

なんでしょうか、これは?
ハラも成長?
気付けば、ハラがぽんぽこりんになっているような・・・気がぁあ、、、

・・・気がする、じゃなくって、マジでデカないかい???

shotsさんの母上様曰く
「正常よぉ〜。最初は縦に膨らんで来て、それから横に膨らむのよぉ〜」

ふーん。
正常なんや・・・

しかし、不安拭いきれず。
自分の母や、子持ちの友達に聞いてまわりました。この写真を見せたわけではないですが
「もんすんごい、おなか膨らんでんねんけど・・・生後1ヶ月でそんなんなった?」って。

返ってきた答えは
「そんなに膨らんだことはない。病院に連れてってみたら?」
「病院に連れてったほうがいいよ」

うんちは毎日出てる。ミルクは吐いてない。変わったことと言えば、うんちの前に唸るようになった、くらいかなー。

shots「それはキバル練習してるんだから、正常だよ」

うーん。
でも、気になるって。このハラの膨らみっぷり。
でもでも、新生児って見たことないから、正常よって言われれば、そうなのか〜って思ってもみたりするし。

どうなんやろー?

■ 2006年03月27日(月)  胃軸捻転かなぁ?
私が、Rieuの腹部膨満ぷりをあまりに心配するので、shotsさんが似たような症例を見つけてきてくれました。

それによると、新生児に見られる腹部膨満は「胃軸捻転症」や「ヒルシュスプルング氏病」で観察されるとのこと。

同じような内容のメールを母から受け取っていた私は
「ああ、じゃ、胃軸捻転やろ」って思いました。
だって、ヒルシュやったら、うんちでーへんはずやもん。Rieuは、1日3−4回うんちするもん。

胃軸捻転症のほとんどは3ヶ月までに自然治癒するそうです。んじゃ、大丈夫やねぇ、、、って、そう安穏としてていいもんか?だって、日々、おなかが膨らんできてるような気がするんやもん・・・

さてさて、どうしたもんか?!

■ 2006年03月28日(火)  おうちでの治療方法
「胃軸捻転症の治療」見つけてきました。

1)げっぷを出す努力をする。
2)ほ乳直後に腹這いにさせる。
3)少量で回数を多くしてほ乳する。
4)浣腸でガスを出す。

ほほう。
げっぷやおならで、カラダの中からガスを出させんねんな。つまりは。(たまらんようにする、っちゅーことやな)

Rieuのおなかへこませましょう作戦開始です!

■ 2006年03月29日(水)  何を食うたらええんじゃい!
現在、日本は『おっぱい神話』ってな感じのようで、いかにおいしいおっぱいを作るか?!という情報で溢れています。確かに、母乳は母親の血から作られるので、タバコやお酒は御法度よ!ってのはわかりますが(お酒の場合、アルコールが抜けてから授乳すればいいとの話もあるけど)、いろんな制限が多すぎるような気がしました。

どこでも、最初に書いてあることは同じで『基本は和食』
そらな、うちら日本人やもん。体型が西洋化しつつあるとはいえ、カラダの中身(特に、腸とか)はまだまだ日本人型でしょうし。

そして列挙されている
『おっぱいに良い食べ物』と『おっぱいに悪い食べ物』
ほほう・・・

良い食べ物:白米、あわ、ひえ、うどん、そば、そうめん、豆腐、味噌、鶏、羊、白身魚、イワシ、海藻、根菜、植物油、ベビースナック、お茶など

・・・えええっと。こっちでは、手に入らないんですがあああ。かろうじて、コメと鶏と根菜はありますけど。

悪い食べ物:お餅、赤飯、菓子パン、カレー、ラーメン、パスタ、ハンバーガーなどのファーストフード、牛乳、生クリーム、バター、アイス、チーズなど乳製品一般、牛、豚、サバ、ウナギ、卵、果物、タケノコ、ワラビ、栗、動物油、ラード、マヨネーズ、ケーキ、クッキーなど洋菓子、おはぎなど和菓子、チョコレート、ナッツ、サイダー、コーラ、アルコール、コーヒーなど

・・・じゃあ、一体何を食えと?

・・・忠実に守ってるヒトっておるんやろか???
そんなヒトは何を食べて生きてるんやろか???

妊娠中は体重を増やしたらあかん!と言われ続ける(らしい)日本。生んだ後も、食事制限されるなんて思ってもないやろな〜(笑)勿論、うちも知りませんでしたけど。

これに従うと、私の食べるものはなくなりますな・・・

・・・。

ここ、アメリカやし?!(苦笑)

・・・ま、日本におっても、従えへんと思うけど(爆)
守らな!守らな!って思って、ストレス感じたら、その方が母乳に悪そうやしぃ♪
ただ、大量のチョコレートだけはやめておくか・・・うむ。

■ 2006年03月30日(木)  情報ってこえぇぇ
おっぱい情報。
インターネットで検索すると、まだまだ大量に出て来ると思います。が、サイトによって、言ってることもまちまちです。何よりもね、ほとんどのサイトが列挙してるだけで説明がないんですわ。ただ、これらを食うな!食ったら知らんでぇ〜みたいなコトが書かれてあるだけで。うちとしては、食べたらあかん理由が知りたいんやけどなぁ。多分、血の粘性があがったり、コレステロール値があがったり、乳管が詰まったりするんだと思いますが・・・

更に厳しいものも見つけました(笑)
調味料にも気をつけろ、って書いてありました。

味噌や醤油の原材料名のところに『アルコール(酒精)』って書かれてあるもんはダメなんですってー。
あはは、うちのん、書いてあるわ。じゃあ、何で発酵させたらええんかな?

『塩』はね、『自然塩』はいいけど『塩化ナトリウム』って書いてあるやつはあかんそうです。
あはははは。『自然塩』も塩化ナトリウムやねんけどな?

・・・普通のママさんが作ってるサイトやから、つっこむのはやめておこう。

でも、そういうのを信じてしまうヒトもいるんでしょうね。(今の)うちみたいに、科学的根拠がないものはあまり信じ込まないやからは、天の邪鬼と言われるのかもしれませんが(でも、実は、なんでも信じ込むタイプの人間です。かなり単純単細胞です。それに歯止めをかけているのは、多分shotsさんの存在です)

プレおかんの皆様へ。情報は、鵜呑みにせずに自分に適したものをピックアップして下さいね。ストレスたまりますから。

実は、たまってました、私。ストレス、たまりまくりでした。気にしすぎて。だって、最初の赤子やもん。おっぱいに関しても気にするっちゅーねん。で、shotsさんが「こんなん気にすんな」と言ったから解放されたようなもんです。

気になるから、いろんなサイトを探して、あれもあかんこれもあかんと嘆いていました。単純バカなんで、そこもまっしぐらだったんですよっ。で、shotsさんの言葉に、ふと小休止した。と、気付く事実。

それに従ってたら、アメリカじゃあ食うもんがねぇー!(笑)

参考参考。あくまで、参考よ。

■ 2006年03月31日(金)  うううううううぅん?
033106.jpg 304×236 54K・・・ハラは減りません。
げっぷを出させても、いくら努力しても減らない。
なんで?

そして、なんで?って前に、「大丈夫???」ってのがありますな。
いつか、はち切れんのとちゃうか?って心配してしまいます。
うちの臨月時のハラのようです。
おへそもでべそのまま、ひっこんでくれてへんしさぁ?

一体、何がつまっているのでしょう?
ガスだと思うんですが・・・
やっぱり、怖くて打診もおそるおそるしかできません。
が、

ぽこぽこ。

って音がするので、やっぱりガス貯留・・・
ううううううううーーーーーん。
対処法、他にないのおおおお?

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